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あなたの温度は、まだ知らないまま。【#あなたの温度に触れていたくて】

初恋の人とは、二度と忘れられない人のことを指す。

写真から小説『こころの底にしまっておくもの。』


このフレーズで書き始めた小説。
実は、あの小説は実話だったりします。


初恋って結局いつを指すのだろう、と彼と話題になり、終着点として「忘れられない人を指すのではないか」という結果から、小説にしようと書いた作品でした。


わたしには、忘れられない人がいます。


好きになったのは、小学生の頃。

そして、今もたまに夢に出てきて、その夢を見るたびに胸がきゅっと締め付けられる人です。


それぐらい、初めての恋の相手って忘れることができないんですよね。

"初めて"ってとっても大切なこと。


実際、初めての行為の相手も忘れることはできません。彼には申し訳ないですが。




冬が来る度、初恋の彼のことを思い出します。

バレンタインのチョコレートを受け取ってくれなかったあの人。でも、軽々しい気持ちで受け取ってくれなくてよかった。

(ピリカ文庫のチョコレートの相手とはまた別です。あれも実話です。笑)


ひょうひょうとしている彼は、今も元気にしているのでしょうか。

そんなことを思いながら、今も密かに彼のことを想うのでした。






ゆっずうっずさんとのコラボ企画「あなたの温度に触れていたくて。」は折り返し地点をすぎました。


期間は3/14(火)までです。吐き出しておきたい恋のお話やバレンタイン・ホワイトデーのエピソードなど、さまざまな創作の作品をお待ちしております!


*ヘッダーはriraさんが作ってくださったものをお借りしています。ありがとうございます😭✨


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