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僕は食うことに困った事などない。

欲しい物なら揃いすぎてる時代さ
僕は食うことに困った事などない。
狭い部屋でも住んじまえば都さ
テレビにビデオ、ステレオにギターもある。

って歌詞から始まる
斉藤和義のデビュー曲

僕の見たビートルズはTVの中

1993年に発表されたこの曲は、25年以上経った今でも、多くのファンに支持されている。

それもそのはず、この歌詞は25年以上の時を経ても、まだしっかり通じるのだ。

むしろ、今だからこそ染みるのだと思う。


前半の歌詞はこんな感じ。
ロックの全盛期は終わってしまったけど、後悔ばっかしてられない。。。みたいに捉えてる。



・欲しい物が揃いすぎてる。
・食うことに困らない。

日本の食が一向に進歩しないのは、そんな環境も一因ではないだろうか。

自分含め、いまの日本の若者は食において困った事はない事が多い。
飽食の時代とはよく言ったもので

食があることに飽きる、当たり前にある物だし。

給食で残してもそんなに怒られない。
食べ放題や、ビュッフェ、激安、大盛り、、、

そりゃ、食品ロスが問題になる訳だ。。

で、後半の歌詞がこちら👇

特に染みるのが、前半後半に出てくるおじさんのセリフ。

おじさんは言う“あの頃は良かったな
分かる気もするけど、タイムマシンは無い。
おじさんは言う“日本も変わったな
お互い棚の上に登りゃ神様さ


食品ロス削減“って売り出していると、年配の方によく言われるのが

「俺らの時代では当たり前だ!」

その当たり前を次世代に引き継げてないから、今こうなってるんでしょ?

って思う。

年配の方々の食生活は、昔ながらの知恵や、技法でロスをかなり減らしている。
でも、それは次の世代にはほとんど引き継がれてない。

だからこそ、いまこそ、その技法
いわゆる、おばあちゃんの知恵袋ってのを
後世にもっと伝えてって欲しい。

現代で通じない部分もあると思うけど、古くさいって言われる事もあるけど
それが日本に合ってるやり方のような気もします。

むしろおばあちゃんの知恵袋をベースに、時代に合わせたやり方があると思うんです。

自分らの時代で食品ロスが出してないからって、そのノウハウの教育が十分ではなかったんだからさ

食品ロス問題を他人事に捉えないで、一緒にやっていきましょう!

平成生まれのガキンチョが生意気言ってすみません💦
でも、食の未来のためにみんなで取り組んでいきましょうよ!!


ps.おばあちゃんに教わったキンピラ、今ではこんなに美味しくできるようになりました。



いつもありがとうございます。 書くの大好きだけどやっぱ大変だから、サポートして貰えると持続性が増します。