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野生の本能を取り戻せ。

10/17~10/23、10/26~11/5
鹿児島へ行ってきました。

目的は

野生の本能を取り戻す。

板前を2年半して、仕事を辞めて、フードロス削減活動を活発にして。
ケータリング、弁当、講師、ポップアップなど色々な事にチャレンジしていき。。。

かなり忙しない日々を過ごしていました。

そんな中でふと、フードロス削減に対するモチベーションが下がってしまったんです。


なんでだろうな?あんだけやる気に満ち溢れていたのにな・・・
と思って原因を突き詰めていくと

食材に対する本気度が薄いのかな?と思い
生産の現場へ行こう!となりまして。

鹿児島に日々、魚取って食ってる友達がいるしいこうと思い来た次第です。

詳しくは👇👇

鹿児島へと行ってきます。


鹿児島での生活は
潮の干満、朝夕まずめ、天気、本能、に合わせていた。

夜に潮が60センチより引いたら行く場所や
夕方のテトラポット。
お腹減ったらご飯を作って食べる。
雨の日に備えて魚の干物を作ったり、、、

そりゃ、取れない日もあったし
少しの魚をいかにおかずにするかで悩んだりした。

命を頂いてる。

食材を確保する事の大変さが身に染みた。

骨まで頭まで食べれるのは食べて、無理なら出汁を取って
皮も食べる為に湯霜、焼霜したり。

かなり工夫をして食べ尽くした。
と、言うか食べ尽くさないと足りない。

釣れなくってカメノテを食べた日もある。


自分が中心で生きるのではなく
あくまで自然が中心。
必要以上には取らない。

そんな当たり前のことからずっと遠ざかっていたんだな。


中学、高校の頃はよく釣りとか、採集にいってたからこの気持ちがまだあったけど
ここ3年近く都会になれてしまっていた。

本能的に生きるのも必要。

自然に合わせて生きる術を習得したらフードロス問題だけじゃなくて、環境問題の改善になるのではないか?

フードロス削減活動の一環として
食の大切さをもっと伝えていこうと思う。

生産の現場をしっかり知ろう。
ストーリーまで知ってたら簡単には捨てられない。


環境問題解決へのスタートは知ること。

そんな事を考える良い旅だった。

また来よう鹿児島。
さらば。

いつもありがとうございます。 書くの大好きだけどやっぱ大変だから、サポートして貰えると持続性が増します。