インタビューでの上手い質問の仕方(ド基本編)

久しぶりの投稿となります。
通りすがってくださったお一人お一人に、こんばんはです。
吾輩は報道記者である。名前は言えない。(本noteではつむじと申します)

ちょっと滞ってしまっていた理由と言い訳から入ると、

↓(タイトルの内容だけ見たい人は★マークまで飛ばしてください)↓

4月に、とある地方局に入社し、
1か月間の全部署研修を経て、いまは「報道」いわゆるニュースを作ってお茶の間に、
また近年ではネットに届ける部署に所属しております。
6月の中旬には、研修の形は終わり、
正式に(まだ試用社員の身分ではあるが)一つの記者クラブに所属する一端の記者になりました。

そこで、あのー、
自分のこのnoteの投稿が問題になったら、とか、
これが原因で何かまずいことになったら、とか、
会社の名誉が損なわれたら、とか、
試用社員のうちにクビになったら、とか、
考えると、何気ない内容でも
非常に神経を使ってしまうなぁあと。
怒られたくないなぁと。前に趣味で顔出しYouTubeをしていたことがあって、
そのことについては面接でも話していたし、それがきっかけで面接進めてもらっていた節あったし、
「入社後ももうしないの?」と言われることもあったから
個人が何かを発信することについて「ダメ」という訳ではないようで。

”とはいえ”
何でもかんでも言っちゃいけないことにはまず変わりなくて、
他の業種と比べると、仕事で知り得る情報の「取り扱い注意度」は
高いことは間違いないのです。

よって、書くのを控えていました。様子見で。

でも、声を大にして言えることもあって、

単純に、仕事で体力と気力(会社や現場での気遣いによってすごく気疲れする)を消耗して、家で文を書くになれない!!!さぼりたい!!家でくらいゆっくりしたいよおおおおおおおおおおおお
っていう感じで、更新を滞らせてしまっていました。



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
きょう、3人の方にインタビューする取材がありまして、
現場で担当してもらったカメラマンさんに自分のインタビューのダメなところを指摘していただきました。

「インタビューで答えてくれる人がこれから答える内容を、
自分で先に『~~~ですよね?』『これってこういうことですか?』と言ううな。」

「その答えをその人の口から聞きたいのに、お前が先に言ってどうする。『そうですね。』『そうなんですよ。』で終わってしまうだろ。相手に言ってもらうように聞くことを意識しなさい。非常にもったいないよ」

1人目のインタビューが終わった後に伝えてくれた。
きっとカメラマンさんは、このままじゃ残りの2人のインタビューも・・・
と思って言ってくれたんだと思う。

会社に帰った後にまた教えてくれた。

カメラマン(お子さんが僕の年のちょうど一回り下)
「答えてくれる人から、引き出す聞き方をしなさい。一番基本だけど、
5W1Hで聞けばいいんだよ。簡単なことだよ。『どんな~ですか?』『それって、どういうことですか?』まだ始めたばっかりだから仕方ないけどね。まだこれから、これから。」

インタビューに答えてくれる人の口から、
話を引き出すための聞き方を身に着ける。

この2か月でもたぶん15回以上は取材に行かせてもらった。
未だに、インタビューの難しさは毎回感じる。
同じくらいリポートも難しいんだけど。

でもこの「聞き方」ってのは、
日常のコミュニケーションにおいても非常に大切なことなんじゃないか。
当たり前のことしか書けないけど、
聞き方が上手い人って5W1Hを絶妙な聞き方で使ってる人なんじゃないかなぁ。

自分の日々のコミュニケーションの取り方についても、
今一度見なして、仕事にも生かしていこうと思う。

よし、自分のダメなところも、伸びしろだと思って楽しみながら改善に努めよう!

じゅんいちダビットソン「伸びしろですね!」


このくらいのことは、noteにあげてよさそうなので。

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