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ようこそきみ、崖の下の国へ ⇒⇒⇒ (((ふじたごうらこの自己紹介)))


※令和5年8月30日一部追記しました。
※令和6年1月26日一部追記しました。

はじめに

このたび、文学フリマ京都に初参加するにあたり、あらためて自己紹介をしようと思い立ちました。ポートフォリオというほど大げさなものではありませんが、どんな作品を書く人だろうと興味をもってくださった方々に捧げます。(※令和4年度、5年度、6年度の文学フリマ京都は終了しました。来てくださった方、ありがとうございました)
※毎年参加しております。次回は2025年(令和7年)1月19日 京都市勧業館みやこめっせ(平安神宮のすぐ近く)で参加予定です。


わたしはこういう人間です。

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日本に生まれ育ち日本の国をこよなく愛しています。大阪出身、大学は京都。現在岡山在住。薬剤師。バレエ愛好家の故大屋政子氏と作家のSキング氏を尊敬しています。

クラシックバレエが好きです。9歳のときからやっています。現在もプラスサイズの体型ながら、細々と続けています。バレエが好きなあまりに、同じく大好きな文学でもってバレエを表現すべく、バレエ文学を主宰しております。またバレエシャツなどの販売もしております。バレエ好きのすそ野を広げ、最終的にはバレエ公演を主催したいと思っています。

バレエ文学のサイト
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令和5年8月18日 バレエ文学出版初のバレエ絵本を上梓しました。
「おててバレエ 他3作」です。24ページA4サイズのパンフレット型絵本です。アマゾン、楽天、honto、三省堂などで販売しておりましたが諸事情で自社のバレエリテラチュアと、文学フリマ京都にて在庫分を販売中です。

こちらがバレエ文学出版の販売サイト
サイト内校正をデザイナーさんに依頼したのでハイセンスです。
よかったらご覧ください。
「おててバレエ他3作」も一緒に販売中です。
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鳥が好きです。家では桜文鳥を飼っています。犬猫他も好きですが、鳥が好きすぎて全日本洋鳥クラブで鳥エッセイを連載させていただいています。これをまとめたものを文学フリマ京都で手売りします。(→令和7年の文学フリマ京都でもまだ少々在庫がありますので販売いたします。1冊200円です)

 聴力面に問題があります。わたしは① 伝音声 ②感音性 ③APD(聴覚情報処理傷害)の3種混合の難聴者です。そのため両耳に補聴器を入れています。手帳は持っていません。

 わたしは実母から、聞き返すことはみっともない、目立たないように行動すること、特に補聴器を入れていることは周囲に絶対にばれないようにと厳命されて育ちました。自己卑下感が相当にひどい子ども時代を過ごしています。当然いじめられっ子でした。この成育歴があるため、いじめや児童虐待に関したニュースに大変敏感です。

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桜文鳥 / イラスト・ひろ衛



さて、ふじたは大昔から創作を続けています。今回は改めまして、拙作がネットにUPしている作品のうち、アクセス数が比較的多いものを中心にまとめました。告知と展望も兼ねています。



1、作品紹介(無料、登録不要)

ネットで読めるものだけ書いています。

◎◎医療関係のエッセイ


令和5年10月に書いた薬剤師日記 (31日分だけあります)


https://ncode.syosetu.com/n1743gf/  

(↑ 現在の医療状況を踏まえた書き方をしています。完結済50話)

https://ncode.syosetu.com/n2025dt/  

(↑ アナログとパソコン世代のはざまにいた薬剤師の話。昔話多め、完結済50話)

https://ncode.syosetu.com/n5965bu/

(↑ ごたまぜ、完結済27話、初期エッセイ)



◎◎クラシックバレエ関係のエッセイ

https://ncode.syosetu.com/n2355fs/  (← 連載中)

https://ncode.syosetu.com/n2189bw/  (← 完結済、100話)

https://ncode.syosetu.com/n6688bu/  (← 完結済、100話)

https://ncode.syosetu.com/n3862fx/  (←完結済、50話  クラシックバレエに特化した400字ショートショート、バレエに関してこういうのを書くのは現時点では私一人だと思います。)

◎◎田舎関連の小説「わたしはこうして田舎が嫌いになりました」

https://ncode.syosetu.com/s5847b/ (← 完結済み)

本作品は平成29年11月8日、羽島慎一モーニングショーにて拙作をご紹介いただいています。

毎日新聞の朝刊で大分県弁護士会がある集落に「村八分」 をやめるよう勧告をしたことを受け、「田舎移住に関与することで本作をご紹介」 いただきました。光栄に思っています。

本作だけご感想をいただけることが多く、どこかの出版社が上梓してくださらないかなと思っています。(一度ありましたが編集会議で流れました)

https://novelcom.syosetu.com/impression/list/ncode/564407/

( ↑ 本作の感想集です。田舎暮らしに関連して心に傷を負った人が多いことが実感できます)


◎◎ショートショート

( ↑ NOTEでもおなじみの田丸雅智氏主催のサイトです)

◎◎ショートショート、400字しばり、全100話、完結済み

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https://ncode.syosetu.com/n4385fx/

◎◎クラシックバレエ専門ショートショート(50話、上のバレエ関連記事と同じものです)  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

https://ncode.syosetu.com/n3862fx/

◎◎ 安政大津波のショートショート

嘉永7年(1854年)11月の大地震によるもの。

https://ncode.syosetu.com/n5205ez/


◎◎現実世界における人間関係や現象をテーマに綴る ⇒ エッセイ

イラクサシリーズとして細々と書き次いでおります。800字~2000字の幅でどこからでも読めるエッセイです。で、なんでイラクサ??

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イラクサの花言葉は中傷・悪口・悪意・残酷です……つまり題名は「いじめと悪意の花束」 と意味です……そのいじめと悪意に特化してエッセイにしたのがイラクサのブーケ。100話完結。次にイラクサの帷子、これも100話完結。今やってるのがイラクサとドッグリーフ、100話完結を目指しています。わたしが生きている間は連載します。

そう。人の悪意がテーマのエッセイです。残念なことに、わたしは人の善意より悪意に触れてしまうことが多い人間なので。

https://ncode.syosetu.com/n0147ej/ (100話完結)

https://ncode.syosetu.com/n1775fi/ (100話完結)

https://ncode.syosetu.com/n0043gn/ (連載中)


◎◎童話・この人を見よ(417,889文字・完結)

https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n0834cm/

某国の皇太子妃となる予定だった少女が、人知れず拉致されて出産する。それでも頑張って帰国するまでのドタバタ話。主人公の名前がめぐみなので、もうわかると思いますが、拉致被害者の横田めぐみさんから命名しています。わたしとめぐみさんは同じ年です。大学生の時に署名もしました。めぐみさんはお父さんたちと再会できず、お父さんが先に亡くなられてしまい残念に思っています。この件では初期の政治家たちの動きが不可解で未だ納得しておりません…こちらでは再会してハッピーエンドにしています。拉致問題というよりもプリンセスにならず帰国だけを願う女の子の気楽な話になっています。ネット小説大賞一次通過作。

他にもいっぱい書いていますが、アクセスが自作で比較的多いのはこれぐらいです。


◎◎作曲  いかなごのうた(魔王魂)

下記は、伍魚福主催のいかなごのくぎ煮文学賞の詩部門受賞を作曲してもらった経緯をエッセイにしたものです。快く引き受けてくださった魔王魂の森田交一氏には感謝しかありません。ヒット祈願で岡山吉備津神社で鳴釜神事にも挑戦しました。鳴釜の話は結構面白がられますのでよかったらご一読ください。下記にリンクを貼っています。

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https://ncode.syosetu.com/n2493gn/


2、作品紹介(有料)

◎◎出版作品

立川文学賞で佳作をいただいています。選者は志茂田景樹先生。授賞式ではじめてプロ作家に会えた思い出の先生です。受賞した作品名は「茶粥地蔵」。本屋さんから茶粥専門店に店替えをした一家の人情話。

どなたかテレビドラマ化してくれたらうれしいです。

定価1650円。(ブックオフで300円の中古も見たことがあります)

受賞作と拙作をいれた佳作4点がまとまっており読み応えがあると思います。ご興味がありましたらぜひ。

永瀬清子現代詩賞 「いつかだれかにわたしの思いを」

こちらの賞は一次通過以上の作品を掲載してくださいます。拙作は第1回、第3回、第4回に載っています。1冊千円、送料別。


地方賞もいくつかいただいていますが、現地の図書館に行かないと読めないなど入手困難なものは省いています。

絵本も筆名が違いますが地元の観光地(みちの駅)に置いてもらっていました。在庫なし。もし再販になったら告知します。


3、番外編(無料)


漫画、NOTE不定期連載「ひよひよこ」「裏ひよひよこ」

ある時期、花とゆめという雑誌に投稿していました。一度だけBクラスになっています。絵は全然だめでしたが、ストーリーだけはほめてもらえました。だからなんだというわけではないですが、今でも絵を描くのは好きです。この年まできたら自分の描きたいことを淡々とやるだけです。

ひよひよこ(日常モノ)

裏ひよひよこ(農協モノ)

(補足)裏ひよひよこを描いた経緯ですが、わたしは令和元年7月に、母と連名で天下のJAに対してADRという裁判外紛争解決措置を取りました。わたしに訴えられたJA側は元JA支店長だった叔母を庇い、母やわたしの名義で知らぬ間にかけられた保険の内容すら開示拒否しました。

JAの社員による自爆営業や横領事件が途切れない理由を実感したことを踏まえ、私はJA共済や貯蓄関係は農林水産省管轄でなく、「金融庁」管轄にするよう衆議院議事部あてに請願書を提出しています。これらJAへの敵対行動により今後の創作活動に影響が出る可能性もありますが致し方ありません。気分はセルバンテスのドンキホーテです。

この結末に納得できず、わたしはこの話を元に小説にして応募しました。ADRの経緯をそのまま書いています。これから弁護士抜きで銀行やJAとやりあう人には参考になると思います。ただ一般人がやるADRは、相手側からおもいっきり舐めた扱いをされることは覚悟してください。ホームページで紛争が起きても誠実な対応をしますと書いてもそれは嘘ですから。本作は第7回金魚屋新人賞最終選考作品です。

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https://ncode.syosetu.com/n8649fz/

4、告知::令和4年から毎年文学フリマ京都に参加しています。入場無料⇒⇒⇒ 次回の販売詳細は年内に詳細記事掲載します。


下記は、文学フリマ京都の主宰者様のHPです。(最新版)

昔の告知分(削除すべきか迷ったのですが当面残しておきます)
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※とりあえず鳥話  200円

全日本洋鳥クラブの会報に連載させていただいていたものをまとめました。鳥の美しさやかわいらしさを淡々と愛を込めて綴る気楽なエッセイです。全20話。24P。表紙、裏表紙とも鳥尽くし。 ⇒令和6年でも在庫分販売いたします。

以下は告知外告知(番外)です。
※※ 令和4年のもので、現在は解決済みです

京都開催ということで、文学フリマ京都では、他の地域の文学フリマにはない「妖怪、もののけ」部門が追加されているそうで、さぞや妖怪好きの人が集まるでしょう…それと伝統工芸の竹細工好きの人も。それを見越して怪異?を起こしたお人形さんを持参するつもりです。触りたい人のために、消毒剤を持参しますのでよかったら見に来てください。どうして変わったのか……竹細工に詳しい人、もしくは霊感のある人の推理をお伺いしたいです。

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鳥好きはもちろん、妖怪好きと竹細工人形好きな人、どうぞ遊びに来てくださいね!!

→ → 本件に関しまして、解決しました。
ご協力いただいた皆様に感謝いたします。


5、未来告知 ⇒ ⇒ ⇒クラシックバレエ公演を主催します。

 子どもが成人して教育費がかからなくなってから、お金をやりくりして開演します。私には人脈や金脈がないので、開催は一度限りです。その分、悔いのないように十分準備を重ねます。めどがたちしだい、NOTEやツイッターなどで告知させていただきます。(令和13年前後になります)

※ お世話になっている先生に申し上げたら半信半疑の顔をされました。大人バレエ生徒がバレエ公演をやるのは前例になく無謀と思われるのは百も承知です。でも人生後悔したくないのでやります。内容はわたしが原案振付したものを更にかみ砕いてプロに踊ってもらう創作バレエです。誰が見てもストーリーが理解できるものにします。

(令和5年8月30日追記)
上記に関しまして令和4年にいろいろと動いたのですが、金銭と人材のやりくりができず、延期にしました。
絵本出版と、絵本にちなんだ「バレエができなくても、バレエコンテストに参加できる!」 を開催いたします。
「おててバレエフォトコンテスト」 です。
詳細はバレエ文学サイトにて。

(令和6年1月26日追記)
おててバレエフォトコンテストは無事終了いたしました。参加者さま、田丸雅智審査員、松田敏子審査員の皆々様に感謝いたします。

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ネットに出しているものはごく一部なので、もう少しでも時間に余裕ができたら、整理して順次NOTEなどに公開しようかと思っています。お読みいただきありがとうございます。終わりです。

追記、このページの挿絵はイラストレーターのひろ氏に心象風景画として描いていただいたものです。題して、まだ人生に希望を持っているあきらめの悪い桜文鳥です。毛並みをわざと悪くしてもらいました。

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下記はひろ衛氏のポートフォリオです。


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