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歩き地蔵のお江戸面白地蔵物語VOL.127新潟県五泉市よりワープのお地蔵さん+美味しいラーメン~の巻

おはようございます。

今朝は早起きですね~。はい。早起きです。

今日の朝8時に昨日書かせていただいたクリニックの診察があるので、行く前に書いてしまおうとしています。

また、午後には、ある社長と社長と面談していただくための橋渡しのお役も頂戴し、6月に入ってから、なんだか、頼まれことや人生相談のようなこと、もろもろ、声かけてくださるのでか、結構、パタパタと忙しく過ごさせていただいており、あっと言う間の6月終了となるような気配です。ご縁、誠に感謝申し上げます。ありがとうございます。

昨日、今日の分のネタを仕入れに、午後から雨が止んだこともあって、西高島平から成増まで歩いて、結構いい汗もかき、いい感じのお地蔵さんではなく、素戔嗚命と稲田比売命のかわいい石碑にも出会い、このお話を書かせていただこうかな?と思っていた所に、新潟の三浦さんから、情報がビュンと飛んできてくださったので、

本日はワープのお地蔵さんをご紹介させてくださいませ。

私のnoteでは、おなじみになってきてくださっているのかな?のお地蔵さん調査隊の三浦さん親子さんは本当に、天性のお地蔵さんキャッチャーなのでは?

様々なお地蔵さんをキャッチされてきて・・・

なんで?とまた、お聞きしたらば、三浦さんからこのようなお返事をいただきました。

我が家は時間があると旅に出ます。
といっても大袈裟な旅ではありません。
車で県内、近県って感じです。
目的は何でも良いんです。
越後33観音霊場、ダムカード、100名城、御朱印、その他スタンプ。
私は林道も好きなんです。
それだけで良い。
そしていった先で名物を食べる。
 私はラーメンが多いですが。
それが我が家のスタイル。

先月まで、新型コロナの影響で、息子は3ヶ月も学校が休みになり、更に私も休みが多くなりました。
平日に息子と2人、出かけるか!。
今回は林道を進む我が家。
そこから村にたどり着いたところのお地蔵さんです。
このお地蔵さんの脇にお寺の案内があります。
車かすれ違いの出来ない細い参道につながる道の入り口。
その道の先には大きな大きなお寺があります。
でも息子と我が家の目的は、お地蔵さんなんです。
新潟県五泉市川内にある永谷寺につながる道におられます。

 このお地蔵さんに出会って、その地域で食べたラーメンは、新しく新潟ラーメンの定番になったスタイルの。
魚介豚骨醤油ラーメン。
チャーシュー麺ではないのに、薄くスライスされたチャーシューが4枚も乗り、真ん中にシャキシャキに、茹でられたモヤシ。
そして1番ほポイントは白い背脂で麺が見えません。
うまいですよ〜。

と、グルメ情報までいただきました。

私の返事は・・・

三浦さん!もう、文章読んで引き込まれてしまいました!
素晴らしいですー!
実は今日、なんとなく二作目に心行かないで、悩んでたんです。
明日の朝早くにお医者さんなので
早めに起きて、今回の三浦さんご紹介のワープのお地蔵さんを書かせていただきたいと思いました!
興味深い内容のご報告、ありがとうございますー!

ラーメン美味しそう!
いつか!ぜひ!私もいただきたいです!

ありがとうございますー!

三浦さんのまたまたお返事は~

たいした事の無い日常なんですが。
運転手しますよー。

私の返事は~

いやいや、大したことのない日常を話題として拾われるセンスにいつもいいなーと思わせていただいてます!友達が闘牛の牛さんを飼ってて、小千谷の闘牛に来てと誘ってもらってます。秋田在住の人なんですが
牛さんに惚れこんでて!
私も体調、今でも良いのですが、さらによくして、新潟に行かないと!と、話題豊富な新潟、面白いです。その時には、よろしくお願い申し上げますー!

三浦さんの返事は~

闘牛やってます!。
是非!いらしてください。

と、、、、実は新潟の小千谷での、闘牛の応援にも行きたいと本当に思って、秋田の友人の佐藤易博さんが、本当に牛にほれ込んで、闘牛を飼ってしまっている・・・秋田にいる頃から、私は佐藤さんを「牛の佐藤さん」と言っても、全然怒らないし、と、いうか誇りに思っていらっしゃって、行かないと~と思っていての、なんやかんやの新潟楽しそうモードのわたくしでございます。

お地蔵さん調査隊の皆さんとやり取りさせていただくと、みなさん、本当にお優しいので、すぐにでも実際にお会いし、一緒にお地蔵さんに会いに行きたくなってしまいます。

さて、前段がまた長くなりそうですが、三浦さんからの送っていただいたお写真から物語へと移行させていただきますね。

ハンターの息子さん。二体のお地蔵さんゲットで、Vサイン。本当にポケモンゲットだぜ~のリアルお地蔵さんバージョンですよね。楽しい~

それで、この写真を元に絵を描かせていただきました。

「おはようございます」

「おはよう~~shibu 体調はどう?」

「すこぶる体調はいいです。隊長」

「あ、そうくるかと思ってたし~~~」

「あはは。お地蔵さん、三浦さんのご説明だと一体は頭部が無くって、もう一体は首が折られて、修復されていると・・・江戸時代からのですからね~と」

「そうだね~。

これらは、ちなみに参考資料。江戸時代の飢饉の話をわかりやすく書いている。この情報では、新潟県そのものの話は書かれていないけど、飢饉の時にはここ米どころであったとしても大変だったと思うんだ」

「そうなんですね」

「人は飢えると何かに当たりだす。人にももちろん当たりだす。人肉も食べてしまったとさえ書かれている。もろもろあったのさ。だから、私らお地蔵さんの首なんても恰好のあたる物だったんだろうね」

「飢饉は田沼意次の人災でもあったってサイトには書いてあるけど?」

「年貢米として取られるからね。一所懸命に米を作っても、小作人は税金で取られてしまいう。水飲み百姓とは、よく言ったものだ。地主でない農民は苦しかったと思うよ」

「厳しい情勢があったんですね」

「そっさ、そういった歴史から、ずっとずっとこれからも学んでいかないと。時代変われど、同じような間違いが起きる可能性もある」

「なんだか、コロナでの社会変化にも通じる感じもします」

「うん。どうなんだろうね」

「民に幸あれでお願いしたいです」

「だね~」

「なんだか、とても、首の関係から、政治の話にまで行って、今日は朝からどっすんかもですが、、、ここで息抜きしましょうよ~。お地蔵さんに実は三浦さんからプレゼントがあるんですよ」

「え、なになに~~~。プレゼント~~~」

「はい~~~。ちょっと待っててくださいね~。伸びないうちに。Uber Eatsの箱から、、、、っと。はい」

「じゃん~~~~」

「え、え、え、チャーシュー麺?」

「いやいや、これ普通のラーメンなんだそうです。

魚介豚骨醤油ラーメン。
チャーシュー麺ではないのに、薄くスライスされたチャーシューが4枚も乗り、真ん中にシャキシャキに、茹でられたモヤシ。
そして1番のポイントは白い背脂で麺が見えません。
うまいですよ〜。と三浦さんからご紹介いただきました。はい。どうぞ」

「いいの~?」

「もちろんです」

「わーい」

「あ~いい匂いだ~~。江戸時代、ご飯食べれず、苦しかったあいつらにも食べさせてやりたい~」

「ですね~、まず、食べてみて~」

「これやべ~~~~だろう~~~、うますぎて幽体離脱だぜ~」

(実は作者が、銀色の絵の具でシュワットしたのを描くのに、はまっているので、こうなった・・・すみません)

「あれ?小千谷の牛さんが特別ゲスト?」

「もう~っていうセリフだけのために来てくださいました」

「なんか、今回何もかにもが、豪華だね~」

「たまにはいいじゃないですか?」

「だね~。あ~汁も全部のんじゃいそうだ~」

「高脂血症とか血圧は気をつけてね~」

「あっちゃ~地蔵なのに~~~」

わははわはは。

もう~もう~

と、言うことで今回も楽しいワープのお地蔵さんでしたね。

歩き地蔵、なんだか、ご当地グルメ情報になってきた?

あはは。それも楽しいかな?

はい。

今日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。

美味しいもの食べて元気に今日も歩きましょう。

ではでは。

ニコニコでゴーです。

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