【介護士の給料】介護職員の給料は安い?実際の労働環境とは?【働く環境】【仕事】

こんちには。もりぴーです。

今日は介護の給料についてです。実際、介護の給料はどうなの?と思われる方もいると思います。労働的には、夜勤もあり、人の命を預かる仕事でもあります。入居者に合わせた介護が求められていきます。そんな、給料についてお話ししていきます。

では、いっていきましょう。

〈目次〉
1.介護の給料について
2.給料をあげる方法
1.介護の給料について


1.介護の給料について

介護の給料はどうなの?やはり、給料は気になるところですよね。

何を基準に給料が良いか悪いか?

何に価値をおくかによって、安い、高いはわからないですが、一般的な現場の意見としては、

「安い」


という声が上がっています。

それは、何故か?

理由は様々ありますが、一番の理由は、入居者の命を預かっている仕事であるということが理由に挙げられます。

保育士も同様、命を預かる仕事である割には安いと言われています。

命を預かるということは、それだけ気が抜けない

ということです。

入居者は、立ち上がりや歩行が不安定であるのに、立とうしたり歩きだしてしまうことがあります。

高齢者になると、骨は弱くなってしまい、折れやすい状態になります。

立とうしたり、歩きだして、転倒されることがあります。

転倒されてしまうと、寝たきりになったり、最悪の場合、寝たきりから肺炎となり亡くなってしまう、、、なんてこともあるのです。

それだけ、現場は気が抜けないのです。

また、入居者を1人ではなく多い所では、10人を見たりします。

それほど、気が抜けない現場になっているのです。

また、入居者の観察もしなければならなく、何か容体が変だなと思わないといけない、観察力も身につけなければならないのです。

けっこう、現場では必要なスキルが求められます。

また、夜勤は、少ない職員で見回りなどをしなければならなく、オムツ交換や排泄のお手伝いなど、様々な仕事もあります。

また、身の回りの介護だけでなく、書類の業務も多くあるのです。レクリエーションやクラブ活動の企画や実施、委員会の参加など、様々な業務もあり、仕事量と質が膨大にあるのです。

そういったものがあり、給料と労働が合わないと言った声が挙げられるのです。

2.給料をあげる方法

まず、給料が低い理由として、

介護報酬というものが挙げられます。

介護報酬は国が定めているもので、決まった財源の中でお金が動くため、給料が上がりにくい仕組みになっているのです。

とはいえ、給料は年々上がってきているんです!

では、どうすればもっと給料があがるのか?

それは、

①資格を取得する。
②役職に就く。
③経験年数をあげる。

①資格を取得する

資格には、介護福祉士、介護支援専門員(ケアマネジャー)、社会福祉士などの資格があります。

②役職に就く

ユニットリーダーや、主任、施設長、介護支援専門員など役職に就くと給料は上がります。

③経験年数をあげる

単純に経験年数を重ねると給料が上がっていきます。

介護の需要はどんどん高まっています。介護も少しずつではありますが、給料は上がっていきます。

とはいえ、それだけに依存してしまうのは、危険であるため、介護のスキルを上げそれを発揮できるよう模索していくことが大切になっていきます。

介護の教育に回ったり、リーダーになったり、自分にあった方法を模索することが、おススメです。

ということで今日はここまで。

おわりまーす!

以上。
ありがとうございました。もりぴーでした。(^ ^)

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