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自分の過去をさらけ出します。僕を知ってもらうための自己紹介2悪性リンパ種との闘い

こんちには。もりぴーです。

今日は、もりぴーの過去の紹介、自己紹介みたいなのをやって行きます。今まで、あまり自分のことを紹介してこなかったので紹介していきます。前回の続きです。

まぁ、そんなこんなで、いつも通りの流れで、、

前置きの自己紹介。

小さい頃からアトピーで苦しんでいました。アトピーを改善できるような有益な情報を発信していきます。介護、看護もやっていて福祉と医療をぶち上がていきます!アトピー、介護、看護について有益な情報を発信していきます!

では、いっていきましょう。

〈目次〉
1.もりぴーという人物


1.もりぴーという人物

続きです。

高校2年生16歳思春期の男の子。

あまりにも、残酷な宣告でした。

4人部屋のベッドに戻り、受け止めきれず泣いていました。

どんな思いで、どんな夜だったかは覚えていません。覚えてるとしたら、泣いているくらい。

しかし、気づいた頃には寝て起きて、朝になっていました。

涙はそこにはもうありませんでした。

担当医からは、「一緒に頑張って行こう」と。

もう、6月。外の景色は緑が増えてきたと思う。

見上げるのは変わらない天井。いつも変わらない景色を見上げ、治療が始まっていきました。

抗がん剤治療の開始です。

抗がん剤をすると、髪が抜けるということを言われました。

そこで、病気と向き合うため、自分にケジメをつけるために、長い髪を切るということをお母さんに伝えました。

病院の中にある散髪屋さんに、行き髪を切りました。襟足は長く、前髪も目にかかるほど長い髪の毛たち。

坊主にするのは、なんか気恥ずかしく前髪だけ残して下さいと注文する。

16年間の人生の中で、一番短い髪型の完成。

病棟に戻り、ベッドに戻ると看護師さんたちからは、「ずいぶん可愛くなったね。」といじられる。

16時男の子の照れ隠しで、「そんなことないよ!」とちょっと強めの反抗。

それから、抗がん剤治療がはじまり、徐々にご飯も食べられなくなっていきます。

気持ち悪さと、食欲がなくなっていきます。

しかし、外から持ってきた好きな物であれば食べることはでしました。

食べられないのは数日で、あとは全量は食べていました。

気持ち悪くなって吐いたのは、2回くらいと数えるほど。

後々に聞くと、そんなに吐き気とかなさそうだね。と言われました。

ひどい人だと、2、3週間は吐き気と闘っているみたいです。

僕はたしかに、本当に気持ち悪くなったのは2、3日くらいだなと感じました。

そこに関しては強かったみたいです。

そんなこんなで治療を開始して、2週間。

異変に気付きはじめました。

朝起きると、枕に大量の髪の毛が付着しているのです。

200本から300本くらいざっと、ありましたね。

看護師さんも気をつかっていただき、コロコロで枕を掃除してくれました。

指で髪をなでると、手に大量の髪の毛がつくのです。

髪が抜けるという事実を知っていて、髪を短くしても、受け入れられない量の髪の毛たち。

手についた髪の毛を見ると、ものすごく恐怖を感じるのです。

髪が抜けること自体は、副作用であり、心配することではないのですが、髪の毛が抜けるという事実が恐怖だったのです。

不安と恐怖に襲われ、髪を洗うのも嫌になり洗わなくなってしまうのです。

鏡に映る自分と、前の自分と比較して余計に恐怖を感じるのです。

ボディイメージの変化がここまで、精神的に追いついめることも知らず。

ところどころ抜けた髪の毛たち。

そんなころに、抗がん剤治療1周目が終わり、退院しましょうと担当医から言われました。

内心、急に?という思いがありました。

抗がん剤治療は、治療期間と休む期間があります。それを1クールとして、4から5クールに分けて治療していくのです。

治療期間が終わり、休む期間に入り、自宅療養になるのです。

家に帰りたいと思っていたが、急に退院です。と言われると戸惑うものです。

また次回。

おわりまーす!

以上。
ありがとうございました。もりぴーでした。(^ ^)

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