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黒歴史

最近中学校の時の友達とドライブに行ったときの話。

久しぶりなのでいろいろと懐かしい話をしていると、僕が中二病だったことが明らかになりました。

本当に驚きなのですが、確かに中二病でした。

小学校から算数、数学の先生に恵まれ、数学が学校の教科の中で一番好きだった僕。宅習もほとんど数学でした(単純にすぐに埋まるというメリットもある)。

そんな僕は頭がおかしくなっていたのか、それともやはり、本当に中二病だったのかよくわかりませんが、その友達と話しているときにキレ気味にこう言ったそうです。。。

「あのな、この世のすべては数学でできてるんだよ!」

あ~恥ずかし。今となってみれば本当に恥ずかしいですね笑。

この頃は本気でそう思っていたのでしょう。どれだけ数学を愛していたのかは知りませんが、これを思い出させられた時はすごく恥ずかしかったです。ブレーキを外しかけました。

今は全部が数学でできているなんて思いませんが、中二病だった僕から見えていた世界は、今とは少し違って見えていたのかも知れません。

誰もが通り得る「中二病」という道。僕もその道を通ってきたのです。



実はもう一つあります。それは僕が弓道をしていたときのルーティンの話です。

ルーティンとは、ラグビーの五郎丸歩さんがワールドカップでしていたことで有名になり、知っている方も多いと思います。

ルーティンを弓道の本の最後のページで見つけた僕。かっこいいと思って何かいいルーティンがないか探していました。

すると、どこにでもある時計に注目しました。それからというものの、矢を射る際は毎回時計を見るようにしていました。

数学で世界のすべてが成り立っていると思っている僕は、そこで時計の長針と短針の間の角度を調べたりしていました。”それもみんなの前で”

今考えると恥ずかしすぎますね。

ここで供養しておきます。



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