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「いい取材」をするための、私の偏愛アイテム7選

こんにちは、ミナミノマリコです。

みなさまは内勤と外勤、どちらがお好きですか?私は、デスクワークも嫌いではありませんが、週に2〜3回は外に出たくなるので、どちらかというと外勤派です。なので、テレワークの今がちょっと苦痛でもあります…。

編集のお仕事で外勤といえば、打ち合わせに取材、撮影などがあります。外に出歩くときは忘れ物はNG、場所や目的に合わせた機能的なアイテム選びが大切ですよね。

前回、テレワークの時に便利な偏愛アイテムについて紹介しました。今日は私が普段、お店の撮影取材インタビュー取材などに持って行く必需品や、あると便利なお助けグッズについてお話したい思います。

アイテム① ポケット付きのパンツ

取材の日は、私は必ずポケットつきの服で行くようにしています。カバンに必要なものを一式入れていても、現地ではどこか一箇所に荷物を置いたまま、貴重品と筆記具だけの身軽な状態で取材に臨むことが多いからです。

ポケットがないと貴重品や名刺、筆記具など複数のアイテムを同時に手に持たなければならず、非常に取材しづらいです。あたふたします。笑

また、ボトムスはスカートよりパンツで。取材内容によっては、立ったりしゃがんだりと活動的な場合もあるので、油断すると恥ずかしいことに。。

新人の頃、野外での撮影取材にも関わらずスカートで行き、強風に煽られて大変な思いをした上、後で先輩に怒られました。笑

アイテム② トートにもリュックにもなる2wayバッグ

1〜3時間程度の取材であれば、書類をすぐに取り出せるトートバッグで行くことが多いです。ただし、丸一日や宿泊を伴う長丁場の取材なら、疲れが溜まりにくいリュックのほうが楽です。

ただし、美術館や博物館などは所蔵品を傷つける理由からリュックサックの持ち込みがNGの場合も。また、海外の治安の悪い場所では、リュックでは心配ですよね。とはいえ長時間トートバッグでは肩が凝ってしまうので、悩みどころでした。

そんな時に見つけたのが、トートバッグにもリュックサックにもなる2wayのバッグ。安全な場所ではリュックとして背負い、物が取り出したくなった時や、バッグを守りたい時にはトートに変えて、臨機応変に使うことができます。


アイテム③ 取材時のメモ帳は極小サイズで

メモ帳については、自分が使いやすいサイズが一番だと思いますが、私はとにかく小さめのメモが好きです。

現地では、取材相手を前にどうしてもテンパってしまって、物を探すのにカバンの中がぐちゃぐちゃになりがち…。ポケットに入る小さなサイズのメモが、自分には一番合っているという結論に至りました。

特に雨の野外取材では、片手に傘をさしながらペンを動かさないといけません。大きなメモ帳だと、不器用なのでびしょびしょにしてしまうのです。

アイテム④ ボールペンは最低2本は忍ばせる

ノートに挟む本命1本、カバンに入れる予備1本で、最低2本は持って行きます(1本では、現地で迷子になる可能性大)。

また、本命のほうは3色ボールペンに。取材時にさっとポイントを色分けできるので、非常に便利です。紛失の恐れがあるので、フタ付きではなく、ノック式のペンを使います。

アイテム⑤ 録音はICレコーダーが信頼度高め

インタビュー取材では、ICレコーダーは必需品。スマホにも録音機能がありますが、別の通知があった時に録音機能が切れてしまったことがあるので、恐くて使っていません(きちんと設定すれば大丈夫だと思いますが…)。

また、やはりICレコーダーの方が取材相手に与える印象が良いと思うのです。予備の電池を持って行くことも、お忘れなく!

アイテム⑥ 痒いところに手が届くマスキングテープ

撮影時、意外と重宝するマステちゃん。壁に香盤表を貼ったり、撮影アイテムの後ろを固定したり、撮影位置の確認にバミったり…。

セロテープでは粘着力が強すぎて傷つけてしまうこともあるので、あくまでマスキングテープを使います。

アイテム⑦ 一眼レフカメラはTPOに応じて

簡単な撮影であれば編集が行う場合もあり、一眼レフのカメラを持っていくこともあります。一方で、カメラマンが別にいる時は、荷物になるので持っていかないことが大半。記録用の写真は、スマホで十分まかなえます。

ただしエクササイズ本など、コマ割りでのスチール撮影の場合は、記録用に自分の一眼レフで動画を撮影をします。

後でビデオを再生しながら、カメラマンから上がったスチール写真をセレクトしたり、原稿作成をしたりするためです。


以上が、取材時のアイテムでした。あくまで私にとって便利なアイテムですので、自分が一番、機能的だと感じるものを持つのが大切だと思います。

ほかにもオススメのアイテムがあれば、ぜひ教えてくださいね。


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