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これまでと、これから。〜仕事に愛を、手には保湿クリームを〜

2021年、あけましておめでとうございます。

大阪でフリーランスのグラフィックデザイナーをやっている森倉ヒロキです。2020年の10月に独立してから、ロゴデザインを中心に活動しています。

2021年は勝負の年!なので、2020年を振り返りつつ(遅い)、自分のやりたいことや今後の動きをまとめてみます。個人的に、2021年の終わりに見返して、自分がどこまで進めたのかを評価する材料になったら良いなと思っています。

目次
・2020年の振り返り
・2021年の動き
・将来やりたいこと
・まとめ

2020年の振り返り

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(注)僕です。

去年、2020年の抱負は「一歩」
まず、踏み出していくこと飛び込んでいくことを目標にしました。

会社を辞めたいけれど、環境を変えることが怖いビビりな自分。そんな自分を鼓舞するために「一歩」という言葉をかかげました。

どうですか、この力強い目!!

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…そんなことはないですね。

だけど、本気だったんです。変わりたいなら、変わればいい。始めたいなら、始めればいい。そんなことを考えていました。


そして2年働いたデザイン事務所を離れること、関東から大阪に帰ってくることで、大きな「一歩」を踏み出せた年でした。えらいぞ、わたし。

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会社を辞めたのが8月。帰ってきたのが10月。帰ってすぐに開業届を出し、個人事業主(フリーランス)に。

挨拶周りの10月

10月はお仕事をすると言うよりも、大阪にいる昔からの知り合いに帰ってきた御挨拶と、個人事業主になりましたと報告をする日々。

皆さんの温かいお出迎えが何よりも嬉しかったことを覚えています。

また、大阪・難波に拠点を置くクリエイティブチーム「PIXELGRAM」のメンバーになったのも10月。そこにはフリーランスの先輩方がたくさんいました。ライター、デザイナー、エンジニア。もうボクはひとりではありません。

ここから、ボクのフリーランス1年生が本格的に始まったのです。


身を粉にした11月

迎えた11月。ゆっくり…できるかと思いきや、仕事につぐ仕事の日々。

昔からの知り合いや、SNS経由で知ってくださった方からほとんど毎日、

「パンフレットできる?」
「会社案内つくってくださいませんか」
「デザイン手伝ってほしいです」

など、ご依頼がびっちり。

11月は仕事仕事の日々。身を粉にして働きました。

そのとき身体から出たであろう粉は、未来へのうっすらとした希望の粉。
白くてキラキラした「ハッピーパウダー」なのではないでしょうか。

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ゆとりが出た12月


引き続き、仕事の日々でしたが、少しゆとりがでてきました。というのも、小規模なコミニュティに多数所属して手伝ってくれる人を増やしたんです。

それによって、持てるボールの数が多くなり、心に余裕ができました。

フリーランスは「個」と表現されることが多いですが、ボクはそんなことないと考えています。むしろ、フリーランスこそチームで戦う方が良い。

フリーランスはずっとひとりなんだ!なんて固定概念は捨てて、チームに所属することをオススメします。もちろん、職種や個人の特性によっても変わりますが・・・。

この月で会社員時代の月収を超え、頑張ればこれから何とかなりそうだぞ!と真剣に思えるようになりました。

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2020年の振り返り

2020年はひたむきに走った一年でした。退職、引越し、開業。人生のターニングポイントだったなと感じます。下した様々な決断。それを正解にするために2021年を頑張りたいと思います。


2021年の新しい取り組み

2021年より、HSPやADHDなどの「グレーゾーンのしょうがい」を、ユニバーサルデザインで解決することを目指す企業「Ledesone」クリエイティブ部門のリーダーになります。

ボクの活動理念は「魅力的な世界をつくる」こと。

グレーゾーンの方々に目を向けて、「使いにくいこと」「不快なこと」を無くすことがデザインでアプローチできれば、社会を魅力的にしていくことに繋がるのではないでしょうか。

そういった話をLedesone代表の方と行い、2021年から正式に関わらせて頂くことになりました。

主にクリエイティブ制作、内部のブランディング、働きやすい環境づくりを行っていきます。

自分のデザインが経営にとってどんな利益につながるのか、社会にどんな影響を与えるのか。

ここをシビアにチェックして、デザイナーとして更なる進化を遂げたいと思っています。正直、Ledesoneはまだまだこれからの企業。一緒に何か大きなものを社会に残せたらと思っています。


2022年に向けて・・・

1. 「聞く力」を活かす

ボクは人と話すのが好きです。デザインワークの中でもヒアリング(聞くこと)が1番得意。

ボクの専門とするロゴデザインは、聞き出すことができないと作ることができません。なぜならロゴデザインは経営者の「哲学・理念」を圧縮したものだからです。

また、哲学や理念だけでなく、その裏側にある背景まで聞き出さないとデザインに意味を紐づけることができません。意味もなく作ったロゴデザインに、何の価値があるのでしょうか。

と言いつつも、ボクも聞き出すことを何度も失敗したことがあります。その度に何度も何度も改善を繰り返してきました。

知識ではなく、知恵。

「聞き出すこと」に関しては、実用書では習得できない経験をともなった知識があります。

2021年はそれを活かして働きたいと思っています。
「日本一聞き上手なデザイナー」になることを目標に活動をしたいです。

デザインは人と人とを繋ぐもの。場作りを行った経験が、2021年以降の自分に活きてくるのでは?と考えています。


2. イラスト活動を広げていく

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パルプフィクション_3

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ラジオスター切手_01

コバケン

イラスト活動を本格的にはじめていきます。
挿絵、表紙イラストパッケージにどうぞボクをお使いください。


まとめ

「一歩」を踏み出した2020年から、勝負の2021年。

今年の抱負は「道をつくる」です。

目の前にどんどん道をつくっていきたい。舗装されていない、荒れた道でもいい。

未来へ続く道を自分でつくります。道が出来たら後から舗装して、整えていけばいいんです。

メインはクリエイティブ制作です。
ボクはグラフィックデザイナーなので。

ロゴデザインはもちろん、キャラクターデザイン、会社案内のデザイン、チラシのデザイン、イラスト提供、キャッチコピー制作、ライティングのご依頼もお待ちしております。

よかったら、過去の実績Twitterをご覧くださいね。

2021年も引き続き、企業、個人様の「道」を作るお手伝いができれば幸いでございます。

ご依頼はこちらから → morikura.1997design@gmail.com

お待ちしてます!!!!!!!!!!!!!

やるしかないんです。


始めたからには止まるわけにはいきません。ボクは今でも、デザインが好きで好きでたまりません。

ただ、自分のことも大切にしてあげたいと思っています。2020年はそれが出来なかったので…。

手に保湿クリームを塗るくらいの、
小さな心の余裕を常に持っていたいです。

最後まで読んでくださってありがとうございました。
2021年も森倉ヒロキをよろしくお願いいたします。

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