髙陽@Re:らいと

まだ駆け出しですが、小説を執筆しています。 ジャンル ミステリ/ホラー/サスペンス/e…

髙陽@Re:らいと

まだ駆け出しですが、小説を執筆しています。 ジャンル ミステリ/ホラー/サスペンス/etc Re:らいとというサークルでも執筆、発表活動をしています! よろしくお願いします!

最近の記事

STAY・HOME 今、あなたにできること。

どうも、こんばんは! 髙陽です! えーと、まぁ、タイトルからお察しの通りなのですが、今回は『STAY・HOME』と題しまして、自宅での仕事、もしくは自宅待機についてのお話をしようと思います! といっても、最近はこの手の呼び掛けの文章や動画がわんさか出てきておりますので、もう飽き飽きだよ! という方はどうか目を瞑ってください(ーー;) 今回はそんな自己満足の文章となります。 さて、まずは皆様、体調はいかがでしょうか? 昨今はコロナウイルスが蔓延しております

    • 『HELP!』あらすじ

      どうも、こんにちは! 髙陽です! 本日は、先日からnoteにて不定期連載を始めさせて頂きました、『HELP!』のあらすじについてお話させていただきます! と、その前にこのあらすじも、載せるのが遅くなってしまったことを謝罪致します“〇| ̄|_ ほんっとうに申し訳ありませんでした! ええっと、それでは気を取り直しまして(ーー;) 私の新作連載作品、『HELP!』のあらすじをお話していきます! 物語は、とあるマンションの一室から始まります。 バイト帰り

      • お詫びとお知らせ

        こんにちは。髙陽です。 まず皆様に、深く謝罪させていただきます。 先日、新連載の第一話とそのあらすじを載せるといいつつ、プライベートや仕事の忙しさにかまけて発表が遅れたこと、誠に申し訳ありませんでした。 先程、改めて新作をnoteにて発表させて頂きました! タイトルは『 HELP!』 私の渾身の長編ミステリー(になるはず)です! この作品で私は家族の大切さと、人に頼るということの大事さ、そして頼れる環境の重要性、そういったものをテーマに掲げたいと考え

        • HELP! 第一話「紫」

            HELP! 第一話「紫」 髙陽 「いやさ、あんたにも同情はしてんだよ。こう見えてもさ」  全身紫色の女が、僕と向かい合う形でフローリングに胡坐をかき、退屈そうにくるくるとアーミーナイフを手の上で回しながら、そう言った。  さながら、退屈な教師の話を聴き流す学生のような風体で、こう見えても

        STAY・HOME 今、あなたにできること。

          新作連載!

          どうも! 髙陽です! 以前お話をしていた、文学フリマにて販売予定の一部公開と新作の連載をこちらのnoteで始めていくというお話ですが、なんと! 4月14日(火)より新作連載開始致します!恐らく不定期の更新にはなりますが、火曜より新作連載の方を初めて行きます! つきましては本日 月曜日に新作の設定内容やあらすじを、ちょこっとだけ公開致します!! 皆さんに少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。 令和二年 髙陽

          営業の方程式

          どうも、こんばんは! 髙陽です! 今日は私の普段のお仕事である営業に関してのお話をしようと思います。 とは言ってもそんなに特別なお話でもないです。営業をしている方だったら大体ご存知の基礎的な知識のお話ですが、数字に苦しみ、下を向いている大勢の同業者達の一助となれればと思います。 さて、まず大前提ですが、営業という仕事は努力の世界ではなく結果の世界です。もちろんどんな仕事でも結果は大事なのですが、営業職はそれが顕著です。数字が全てでいくら努力をしようと数字があがっていな

          営業の方程式

          大阪文学フリマについて

          どうも、こんばんは! 髙陽です。 桜が顔を出し始めた今日この頃。 皆さんはどうお過ごしですか? 最近はコロナなんかも流行ってきていますので、お身体にはくれぐれもお気をつけください。 さて、私は相も変わらず仕事をしながら大阪文フリに向けて執筆を頑張っております。大変なこともありますが、やりたかったことをやっているという楽しさをかみ締めながら日々をすごしております。 そんななか、今日はどんな作品を執筆しているのかをちょこっとだけ皆さんにご紹介したいと思います。 誤解を

          大阪文学フリマについて

          ちょっとしたお知らせ

          どうも、こんばんは! 髙陽です! 今回はちょっとしたお知らせです! とはいえ、まあ、もったいぶっても仕方ないので、まずお知らせの概要をお話します(ーー;) 私、こちらのnoteで連載をします! (かもしれない)というのも、私、9月の文学フリーマーケットに作品を出すため、只今汗水垂らして執筆中なのですが、先日、書ききれない設定をどうしようか悩んでいたところ、相方にこう言われまして。 「noteで外伝書けばよくね?」その手があったか!!!Σ(゚ロ゚;)とまあ、こんな掛け合

          ちょっとしたお知らせ

          言葉を聴くということ

          どうも、髙陽です! 今日は執筆活動に関するお話とは少し離れますが、僕が仕事をしていて痛感したお話について語らせて頂こうと思います! 珍しく普段の生活にも役立つかもしれないお話をします! (僕が痛感しただけで普通の人は当たり前に出来ているのかもしれませんが) 以前、自己紹介記事でも書きましたが、僕は普段とある会社で営業をしております。 外回りをして、自社の製品を売る、そんな感じのお仕事です。 成績ははっきり言って目立つような成績ではないです。中の中より少し上、ぐ

          言葉を聴くということ

          とりとめのない娯楽

          どうも、こんばんは! 髙陽です。 以前もお話ししましたが、私は現在文学フリーマーケット出店にむけての作業に日夜勤しんでおります。 それによって、作業時間確保のためnoteの更新が不定期になってしまっており、皆様にはご迷惑をおかけしております(ーー;) そんななかで、最近思ったことがあります。 小説とは、なんのためにあるのだろう。 今更なにを言っいるのだという話ですが、ふとこんなことを考えたわけです。 そこで、出た答え、私の根本的なスタンスを今回はお話させて

          とりとめのない娯楽

          完全なる自分語り 2

          どうも、こんにちは! 髙陽です! 今日は私のペンネームの意味をご紹介していこうと思います。 前回と同じように完全に自分語りになりますので、ご興味のない方、本当に申し訳ありません。 さて、皆さんはご自分の名前の由来や意味をきちんと理解していますか? 生来の名前はそれぞれに大事な意味が親御さんによって込められていると思います。それは、親御さんからの贈り物でもあり、願い、でもあります。 こういう人に育って欲しい。 こういう人生を送って幸せになって欲しい。 そういった、願い

          完全なる自分語り 2

          完全なる自分語り

          髙陽 どうも、こんにちは! いつも読んでいただきありがとうございます! 髙陽です! 今回はだいぶ今更ですが、自己紹介の記事を書こうと思います! と、いうのもですね、私、先日ふとこんなことを思ったんですよ。 「あれ、そういえば俺、自己紹介してなくね?」 ええ、はい。 完全に自己紹介をし忘れていました。 申し訳ありません“〇| ̄|_ というわけで、今回は改めて髙陽という人間を知ってもらうという目的のもと、自己紹介をしていこうと思います! ちなみに

          完全なる自分語り

          病の国

          病の国 髙陽 静かな街の中、風も砂埃もなにも感じない。 空気は徹底的に洗浄され、清潔に保たれてはいるものの、あくまで人の手が加えられたものであると、呼吸をする度に感じざるを得ない。 まるで、ペットのように管理されている、そんな感覚が常にまとわりついてくる。 顔を上げれば、半透明の巨大なドーム

          フェイク

          フェイク 髙陽 雑多な人間の息が蔓延し燻っている駅の中。俺は一人で恋人を待っていた。 本音を言えば、こんな人も空気も滞っている場所に長くいたくはない。何度も、何度も時計と運行掲示板を見比べる。 そこには、人身事故の影響で電車が遅れる旨が書かれていた。 思わず舌打ちが出てしまう。 と、その時電話

          泣かないで

          泣かないで 髙陽 古びた神社の境内。 スーツが汚れることもかまわず、階段に座り、啜り泣く女性がいた。 神社には他に誰もいない、はずだった。 一瞬、彼女の足元になにかが触れた。モサモサとして柔らかいもの。 そうっと下を見てみれば、そこには猫がいた。 猫は彼女の足に柔らかい頬を擦り付け、にゃあ、と

          自殺タイム

          自殺タイム 髙陽 命は、尊いものです。 命は、かけがえのないものです。 命は、大切にしましょう。 昔からの決まり文句だ。 教師、医者、両親、政治家、宗教家、物語のキャラクター、皆が皆、同じセリフを言っている。いつだってそうだ。 誰もが命の尊さを説き、命の守り方を教えてくれるの