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【6/3】測量という仕事(測量士)

こんにちは。Shunです。

本日も毎日日記を投稿していきます。
本日は6月3日。何の記念日かというと?

・測量の日
 1949年に測量法が制定されたことを
 記念して建設省(現国土交通省)が制定した。

・ウェストン記念日
 イギリス人宣教師で日本アルプスを初めて踏破した
 日本近代登山の祖、ウェルター・ウェストンをしのんで、
 長野県上高地の梓川河畔にあるウェストン碑の前で献花、
 記念講演、合唱等が行われる。

・雲仙普賢岳祈りの日
 1991年6月3日、
 雲仙普賢岳で大火砕流が発生し43人が犠牲者となった。
 この犠牲者を追悼するために
 長崎県島原市が1998年から実施している。
 大火砕流が発生した午後4時8分にサイレンが鳴らされ、
 市民に黙祷を呼びかけている。

・ムーミンの日
 トーベ・ヤンソン作の「ムーミン」を愛する
 日本のファンらが「ムー(6)ミン(3)」の語呂合せで制定。
 ムーミン誕生60周年の2005年に「全世界に通用する記念日を
 との見解から、作者のヤンソンの誕生日である8月9日が
 ムーミンの日となった。
 フィンランドの著作権者も了承し、8月9日が
 全世界共通で公式なムーミンの日となったため、
 6月3日の日本のムーミンの日は廃止された。

ということで、今回は、
測量に関する情報を発信していきたいと思います。

測量って馴染みのない方が多いと思います。
皆さんは道端でこんな人見たことありませんか?

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そうです。これが測量です。
この機械を前にピースしたことある方いませんか?笑

私がなぜこんなに知ったかぶりしているかというと、
私の父が測量の会社を経営していて、何度かお手伝いを
したことがあるからです。
そこで今回は、
測量という仕事の私なりの経験談を書いていきます。

私が経験した測量という仕事

まず始めに、これからお話する内容は
測量という仕事のごくごく一部だと思ってください。
知ったかしたいわけではなく、
私の経験が少しでも参考になればと思い、
書かせていただきますのであらかじめご了承ください。

私が測量の仕事をしたのは、
(繰り返しになりますが、)大学生の時に、父の会社で、です。
当時は、夏休みの時くらい手伝えと言われ、
言われるがまま手伝うことになりました。
かっこよく言えばインターンですね。笑

仕事内容は、まさに写真の人と同じことをしていて、
地形測量という種類の測量をしていました。
なので、私も仕事中にこの機械に向かってピースする
学生を何人も見ました。笑
余談ですが、この機械は望遠鏡みたいになっているので、
ピースしてるとその笑顔どころか鼻の中まで見えていますよ。笑

話が逸れました。

私が経験したのはごくわずかな期間でしたが、
面白い点と辛かった点をお伝えします。

測量の面白さ

「測量 やりがい」で調べると社会的貢献を実感できる。
とか、手に職つけれられる。とかが出てきます。

私が思うやりがいは、
・目標が明確
・色々な現場に行ける
・高性能機器を扱える
の3点ですね。

目標が明確
私が経験した地形測量は、1日何件と決まっています。
そのため、決まった件数をこなすまで帰れませんし、
逆に言えば、終われば早く帰れます。
この明確な目標があるのとないのとで
仕事に対するモチベーションって結構変わるんですよね。

色々な現場に行ける
1日何件も回る地形測量は、あちこち行ったり来たりします。
するとプライベートで測量した道を通ったりすると、
あー、ここで仕事したなー。と、
あちこちが思い出の場所になります。
更に、車での移動が多いため、
運転が好きな方には、移動中も楽しい時間になります。

高性能機器を扱える
先ほどの写真の機会、実は数百万円する機械なんです。
その機会を使って測量するのは、結構楽しいです。
設置方法とか、測定方法とか、覚えることは
いくつかありますが、覚えて自在に扱えるようになると、
割と得意げになりますね。私だけでしょうか。笑

測量の辛さ

次に測量の辛さですね。

これは、
・気候に左右される
・終わるまで帰れまてん
の2点ですね。

気候に左右される
これが一番つらいですね。
地形測量はもちろん屋外でやるので、気候に左右されます。
しかも測量時は長袖長ズボンの作業着を着るので、夏は地獄です。
炎天下・極寒の中外で仕事するのはなかなかきついですよね。。

終わるまで帰れまてん
測量の面白いところでも書きましたが、辛い点でもあります。
地形測量は、1件あたりの所要時間がそれぞれで異なります。
なので、時間のかかるものが重なると一向に目標件数に届きません。
でも、やらなきゃいけないので時間に追われ、メンタルにきます。

以上が私の感じた測量の面白さと辛さです。
とは言っても私個人の意見ですので、参考程度にしてください。

まとめ

私の体験をもとに測量という仕事の話をさせていただきました。
測量の面白さや辛さも書かせていただきましたが、
結果的にはやりがいはある仕事だと感じました。

測量に限らず他の仕事にも言えることですが、
仕事を楽しめるか苦痛に感じるかは自分次第ですよね。

本日は以上になります。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
スキ、コメントいただけると嬉しいです。

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