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海外移住の現状 ~日本人におすすめの国と地域~

おはようございます。Shunです。

本日も毎日日記を投稿していきます。

本日は海外移住の日。

最近コロナウィルスで海外渡航者が一時帰国を余儀なくされていたりしていますが、海外に住んでいる日本人って結構多いイメージですよね。

実際、海外に住んでいる日本人って何人くらいいるのでしょう。
また、どの国のどの辺に住んでいるのか。気になりますよね。

そこで、今回はそんな疑問を解決すべく調査していきたいと思います。
私自身もいつかは海外で仕事したいという想いがあるので、将来の渡航のためにも基礎知識を身に着ける良い機会にしたいと思います!笑

ご興味ある方はぜひ読み進めていってくださいね。

では、始めていきましょう!

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海外在留邦人数

まず、海外に住む日本人の数を調べていきましょう。

外務省が海外残留邦人数を調査しており、この数字を参考にします。
当調べによると、平成30年(2018)10月1日現在の推計で、139万370人だそうです。
これは、前年比3万8,400人増加で、昭和43年以降最多とのことですね。

なんとなく、海外に住む日本人は増えているのだろうなと思っていましたが、数値的にも確かに増加していることがわかりましたね。

日本の人口が約1億2000万人なので、全体の1%程度が海外在住者になるということですね。

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国別在留邦人数ランキング

海外在留者数が年々増えていることは分かりました。
では、どの国に多いのでしょうか?

こちらも外務省が出しているデータを参考にしますと、国別邦人数Top10は次の通りです。

1位 米国 446,925人

2位 中国 120,076人

3位 オーストラリア 98,436人

4位 タイ 75,647人

5位 カナダ 73,571人

6位 英国 60,620人

7位 ブラジル 51,307人

8位 ドイツ 45,416人

9位 フランス 44,261人

10位 韓国 39,403人

やはり1位は米国でしたね。
次いで、中国、3位がオーストラリアなのが意外ですね。

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ロサンゼルスに日本人が多い理由

在留邦人数1位の米国の中でも、人数が多いのが、ロサンゼルス都市圏の68,823人だそうです。

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なぜ、ロサンゼルスに日本人が多いのでしょうか?
調べると理由は大きく2つありそうですね。

1つ目:日系企業が多く、ビジネスが始めやすい。
ロサンゼルスには、日系企業の海外進出の拠点になることが多く、現在でも、ホンダや全日空、日本航空など、数々の大手企業が存在します。

なぜ、これら大手企業がロサンゼルスを選ぶのか?
それは、港や空港など「物流拠点」としての魅力があるということと、何より、「ビジネスが始めやすい街」になっているからだそうです。

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日本企業へのサポート体制が整っており、複数の大手企業が拠点としているのであれば、確かに、まずはロサンゼルスに行ってみようという気になりますね。

2つ目:日系社会が大きく、住みやすい

在留邦人が多いからか、日本人の住む環境が非常に整っているそうです。

例えば、『リトルトーキョー』と呼ばれる日本人街。
そこでは日本食が食べられるレストランや馴染みのある日用品が立ち並ぶため、日本が恋しくなった時に心強い味方になりそうですよね。

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以上がロサンゼルスに人が多い理由2つになります。

私も中学2年生の頃、1ヶ月ほどシアトルにホームステイに言った経験がありますが、当時はたった1ヶ月とはいえ日本が恋しくて恋しくて。笑

現地で日本人を見かけただけでもどこかホッとしたことを今でも覚えています。
そう思うと確かに日本人街がある安心感はとてつもないですよね。

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以上が海外移住に関するお話でした。
お楽しみいただけたでしょうか?

私自身、ロサンゼルスに行ったことがないので、いつかは行ってみたいものですね!!

最後までご覧いただきましてありがとうございました。


6月18日の記念日一覧
・自閉症プライドデー


・海外移住の日
国際協力事業団が1966年に制定。1908年のこの日、本格的な海外移住の第一陣781人を乗せた笠戸丸が、ブラジルのサントス港に到着したことを記念。

・考古学出発の日
1877年のこの日、大森貝塚を発見・発掘したアメリカの動物学者エドワード・S・モースが来日したことを記念。
6月20日、モースが汽車で横浜から新橋へ向かう途中、大森駅を過ぎてすぐの崖に貝殻が堆積しているのを発見し、まもなく発掘調査が行われた。
これが日本初の科学的な発掘調査で、日本の考古学の出発点となった。

・おにぎりの日
石川県鹿西町(現:中能登町)の竪穴式住居跡の遺跡から、日本最古のおにぎりの化石が発見されたことで、鹿西町が「おにぎりの里」としての町興しのために制定した。
鹿西のろく(6)と、毎月18日の「米食の日」から6月18日が選ばれた。

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