見出し画像

そのカードに未来は

 おはようございます。

 雑記です。

 縁あるところでオラクルカードをあれやこれやとやっておったところ、そういや昔タロットやってたな、とあたくし思い出しまして。そうして部屋の奥から引っぱり出した天野喜孝の絵によるタロットカード、いまリハビリのように覚え直しているところ。昔やってたっていってもたいして使い込んだわけでもないので、ほぼ初学ですか、まずは占術の基礎の手順から。昨夜自分を占ったらそこそこ納得いったというもの。えげつなく暴くのでこれ人様にやるときには気をつけたいね。そんでまた買いもの。意味や解釈が書いてある初心者用カードと、あとカードマット。前者はともかく後者は百均のバンダナとかでもいいのに、形から入るよね。そういうの俺流なんだけど。孫じいさん占い占い~(クーロンズゲートネタ)。

 昨日は神社へ行ってきた。事情に合ったお守りを買う。柏手を打ち祈る。最後のお願いである。もう最終選考に残った場合の電話連絡は近い。残る自信があるとかでもない。あれなら受かる、いやダメだ落ちる、そのいずれもぐるぐる頭の中にあるもので。遅咲きの乱れ咲きみたいなことになりゃあいいんだけどな。ああ、でもこの先はいいこと続くってよ。占いの先生がいってた。よい人生をやりましょう。昨日芥川と直木の受賞者のニュースが流れてた。デッカくいってしまえばいずれあたくしがああしてテレビに出る。見た人はいう。「なんかこいつ見たことあるな。金井だって。金井? 金井ってあの金井君? え、まじ? 何してんのあの人? え、金井君?」。そう書いてて『かないくん』という絵本があったことを思い出した。まあいいや。

 写真を撮りためて一安心。noteのヘッダ画像のためにいろいろ撮るのです。いつも撮ってりゃうまくなるだろう。今回ひさびさの撮影だけどね。町なかをバシバシ撮ってきた。中村一義の歌にあるように、僕は信じたい、目の前の老夫婦が手と手つなぐように、といったようなパーフェクトな一瞬を撮り損ねたのが悔やまれる。昨日いちばん味のある風景だった。誰かと共に老いていくのはね、それはやはり歴史が違いますから。

 そんなこんなです。

サポートありがとうございます!助かります。