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『ディア・エヴァン・ハンセン』を観た

 おはようございます。

 雑記です。ネタバレあります。

 夜中に映画を観ていて、溜め込んだブルーレイの山からね、選んで。『ディア・エヴァン・ハンセン』をいってみて。もう涙ダクダクでしたよ。なんだろう、どういう感動だったのかはわからんが、共感したのかなあ。エヴァンの要素もコナーの要素もかつてあたくしにはあったものだったので。ストーリーのほうはほら、メールの捏造やら何やらで嘘まみれじゃん。だからハッピーエンドにするわけにはいかないのはわかる。あの終わり方でいいんでしょう。グッドでもバッドでもない自然な着地だったけど、しかしあの果樹園についてはどうなんだろう。つくるためのクラファンは捏造メールで釣ってたよね(いや、違ったかも)。そこちょっと引っかかる。でもコナーの映像が手に入ったところは文句なく救いだったな。おもしろかったです。

 次は何を観ようかなと思うが。『ノマドランド』『コーダ あいのうた』その他あれやこれや積んでるから崩していかないとならんのだが。だいたい『スター・ウォーズ』を未だに観てないのでさっさとやっとかなきゃだ。映画が好きといっておいてダース・ベイダーがどうこうと語れないのでは情けない。基本じゃんあれ。いろいろ観ていこう。小説もよくなることでしょう。DVD、ブルーレイがこんだけ山積みなら忙しいというもの。そうしていま映画について語れる人がいないのでどうしようかと。ある人物にいろいろ貸してたけど一過性の興味に過ぎなかったようだ。何かを考えるデータベースやとっかかりになるはずの映画というもの、無理なく学べるというのに。考えることや学びとは縁が遠いやつだからそれでいいのかもしれない。俺にはあいつが動物にしか見えない。

 と、夜明け前から毒を吐いてますけど。やめよう。ネガティブな言葉は禁物です。脳は主語を理解しないというので、誰かへの悪口はそのまま自分にいってるのと同じなのですよ、という話をこないだ読んだもんで。だからディスるのが好きなやつってだいたい不幸だよね。何例かそういうやつ見てきたけど、ちょっとかわいそうだったもん。キツかったんでそのあたり全員縁を切ったんですけど。あたくしは自分を大切にしたいので、マイナスの空気は遠ざけるのです。プラスの空気だけ浴びてればいいじゃん。そのプラスの空気というものがひとつには人々から、あとは本と映画と音楽から得られる。それで幸せというもの。

 火曜日ですか。

 時は流れる残酷な一生 掲げる未完成の答え byトーマ


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