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金融崩壊と音楽

お金は使い方や捉え方により競争から来る格差や、不安を生む負の側面があり、ドルの様に不安から増やし過ぎると、’インフレ’としてお金の価値は下がる仕組み。

しかしお金を便利な道具として理解している人がいる限り、ドルや米国債の乱高下や混沌はあっても金融崩壊という名の社会崩壊は起こらない。

元々人類は物々交換で価値交換をやっていた。お金という概念は元々なかったことを思い出し始めている。

だからある一定の貨幣を刷り続ける様な不自然な状態は続かない。自然な形に戻るだけで、そんな時期に生きている。それを社会の変容と感じているに過ぎない。

だから、すぐにお金が無くなることはない。しかし元々なかったことを思い出す。そんな外部のことより自分の内部に焦点をもっと合わせる様にしよう。

自分の健康、大事な人の健康、やりたいこと、得意なこと、好きなことは何なのか。そしてその情報は共有されることで、旧来のお金に変わるtoken的な価値ができて来る。

それらは表現による情報。音楽なのかもしれない。ダンスなのかもしれない。画像や文章、匂いや味かもしれない。

その価値は外を見て比較し、競争して生み出されるものではない。やはり答えは内側にある。

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