カタールW杯のベスト4が出揃った。
ブラジルがまさかの敗退、モロッコがアフリカ史上初のベスト4など大きなも起こった。
また、優勝候補同士の戦いはフランスが勝利し、連覇に向けて後2つとなった。
もしかすると2大会連続でフランス-クロアチアのカードになるかもしれない。
そんな今大会でフランスのジルーが代表の歴代得点を更新し、ブラジルのネイマールとイングランドのケインが並んでいる。
強豪国の最多得点者について調べてみた。
10年以上に渡って世界のトップに君臨しているCロナウドとメッシが代表でも得点記録を保持している。
また、その他もクラブを代表する選手が名を連ねており、国レベルでもしっかりと結果を出していることがわかる。
しかし、ペレを除くとW杯の優勝経験が持っていない。
一方で、このメンバーの中ではやや地味で、これまで所属したクラブでもエース級とは言い難いジルーはW杯の優勝を経験しており、今大会でも可能性がある。
味方を活かすポストプレーやダイナミックなプレーなど間接的な貢献が多い選手で、過小評価されがちである。
大きな怪我をすることなくコンスタントに結果を残し続けたうえに、長年ベンゼマが代表から離れていたことも得点につながったかもしれない。
なお、エムパべは現在33得点と数年後には更新しているかもしれない。
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