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【カタールW杯】強豪国の歴代最多得点者は

 カタールW杯のベスト4が出揃った。
  ブラジルがまさかの敗退、モロッコがアフリカ史上初のベスト4など大きなも起こった。
 また、優勝候補同士の戦いはフランスが勝利し、連覇に向けて後2つとなった。
 もしかすると2大会連続でフランス-クロアチアのカードになるかもしれない。
 そんな今大会でフランスのジルーが代表の歴代得点を更新し、ブラジルのネイマールとイングランドのケインが並んでいる。
 強豪国の最多得点者について調べてみた。

118得点:Cロナウド(ポルトガル)
94得点:メッシ(アルゼンチン)
77得点:ペレ、ネイマール(ブラジル)
75得点:釜本邦茂(日本)
54得点:ジルー(フランス)
53得点:ルーニー、ケイン(イングランド)
50得点:ファン・ペルシ(オランダ)
※黒字は現役

 10年以上に渡って世界のトップに君臨しているCロナウドとメッシが代表でも得点記録を保持している。
 また、その他もクラブを代表する選手が名を連ねており、国レベルでもしっかりと結果を出していることがわかる。
 しかし、ペレを除くとW杯の優勝経験が持っていない。
 一方で、このメンバーの中ではやや地味で、これまで所属したクラブでもエース級とは言い難いジルーはW杯の優勝を経験しており、今大会でも可能性がある。
 味方を活かすポストプレーやダイナミックなプレーなど間接的な貢献が多い選手で、過小評価されがちである。
 大きな怪我をすることなくコンスタントに結果を残し続けたうえに、長年ベンゼマが代表から離れていたことも得点につながったかもしれない。
 なお、エムパべは現在33得点と数年後には更新しているかもしれない。

各国の代表得点 ※黒字は現役
■ブラジル
1位_77得点:ペレ(92試合)、ネイマール(124試合)
3位_62得点:ロナウド(98試合)
4位_55得点:ロマーリオ(70試合)
5位_48得点:ジーコ(71試合)
■フランス
1位_54得点:ジルー(118試合)
2位_52得点:アンリ(123試合)
3位_42得点:グリーズマン(113試合)
4位_41得点:プラティニ(72試合)
5位_37得点:ベンゼマ(37試合)
■イングランド
1位_53得点:ルーニー(119試合)、ケイン(80試合)
3位_49得点:チャールトン(106試合)
4位_48得点:リネカー(85試合)
5位_44得点:グリーブス(57試合)
■アルゼンチン
1位_94得点:メッシ(169試合)
2宇_54得点:バティストゥータ(78試合)
3位_41得点:アグエロ(101試合)
4位_35得点:クレスポ(64試合)
5位_34得点:マラドーナ(91試合)
■ポルトガル
1位_118得点:Cロナウド(196試合)
2宇_47得点:ペドロ・パウレタ(88試合)
3位_41得点:エウゼビオ(64試合)
4位_32得点:フィーゴ(127試合)
5位_29得点:ヌーノ・ゴメス(79試合)
■オランダ
1位_50得点:ファン・ペルシ(102試合)
2宇_43得点:デパイ(85試合)
3位_42得点:フンテラール(64試合)
4位_40得点:クライファート(79試合)
5位_37得点:ベルカンプ(79試合)、ロッベン(96試合)
■日本
1位_75得点:釜本邦茂(102試合)
2宇_55得点:三浦知良(89試合)
3位_50得点:岡崎慎司(119試合)
4位_37得点:原博実(75試合)、本田圭佑(98試合)

お読みいただきありがとうございました。

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