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職業『ファン』で生きていく③やったことがなくても手をあげる



・やったことがなくても、『やります』と引き受けてからできるようにする
・相手が思っていそうなことで、自分ではできないことを先回りして動く
・絶対にこの人のサービスや思いが広まったら、世界が良くなるという確信を持ってひたすらgiveする
・メンタルが安定している
・レスポンスが早い
・サービスを作る側の目線を持って魅力を発信する

できないことが全体の80%以上でした。
【元々塾の講師として行っていた仕事】
・授業
・アルバイトの採用・育成
・集客 (無料オファーの企画やコースのアップセル、チラシの作成やHPの更新など)
・運営

【サポートで行った内容】
・オンラインでのイベントページの作成(peatix facebookページなど)
・画像やサムネイルの作成
・イベントPR用文面の作成
・ライブ配信用のオーバーレイ作成
・ストリームヤードでのライブ番組作成
・イベント全体の統括(企画から人員の配置 終了後のお礼や講演会場の確保など)
・講演会で話した内容の電子書籍化
・司会の台本作成
・出版講演会のプレスリリースの作成
・講演会映像の録画を動画にして販売

特に、一年半前まで全くSNSに触れたことのなかった私にとって当初オンラインツールを使っての取り組みは全くの未知数でした。

基本的に全てググりながら進めていく中で、録画視聴や配信のための練習を何度も重ねながら、毎回一つずつできることを増やしていきました。

触ったことのないツールを誰もやり方がわからないところから使えるようにしていくのですが、この時徹底していたのが私も含め他のメンバーも誰一人『できません』と言わず、ひたすら『やります』という返事のみで1年間通したことでした。
何より、気づけばメンバー自身が自分たちが調べながら自力で伸びていくことを楽しんでいけるようになっていたことが大きく、そこから同じチームで動画編集を担当していたメンバーはそれが本業担って独立したり、知り合いから仕事の依頼を受けるようになっていきました。

・やったことのない分野でも、調べることで大抵のことはできるようになる
・できるかできないかわからなくても、まず手を挙げる

この2つを丁寧に積み上げていくことで、
未開拓のジャンルをそのチームの中で初めてやり始めた人間が、1つのコミュニティの中では『○○といえばあの人』のポジションを確立していく。
困った時にあの人だったらきっと力になってくれるだろうという信頼をチームの中で獲得していく。

根底にはもちろん、チームとその人を応援しようとする圧倒的にピュアな信念が必要になる。
見返りを求めて引き受ける仕事は、いずれ負担の方が大きくなってしまうからだ。
そこまでしてもこの人についていきたいと思える人を見つけたら、全力でgiveして成長すること。

ファンからパートナーになるために、自分を成長させ続けようという前のめりな姿勢は絶対に欠かせない。



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