あなたが生まれてきた本当の理由
「ほしいけど、いらない」
・「大人って一番ほしいものを我慢して人に渡さなければならなんだ」
・「立派な大人になることを父母に望まれているんだ」(p41)
・一番ほしいものは受け取ってはならない。
・それを我慢しなければ大人になれない。
・本音を言うことは立派な良い大人がすることではない。と思う様になりました。(p42)
・自分が満たされていないのに、先に人に優しくしよう、しなければならないと思っていた。
・自分の思うように人を動かしたり、コントロールするなど、もってのほかだった。(p147)
ビジネスにもスピリチュアルな世界にも真実の答えはない
・どちらの世界にも「力で支配する人」とそこに「依存する人・すがる人」の構造と関係性は同じ。
・ビジネスの世界は、お金や地位や名誉で人を支配・コントロールし、
スピリチュアルな世界は、摩訶不思議な超能力で人を支配・コントロールしていることがわかったからです。
・支配は依存を生み出し、依存は執着を生み出す。
・自分には足りない「何か」を得るために「どこか」の団体に所属し、「だれか」を崇拝し、「なにか」に依存することで「お金」を払わす仕組みがそこにありました。(p57)
身もこころも元気に、経済的に豊かになるポイント
・心の声に従って毎日を自分らしく暮らすこと
・結果を先に決めつけないで宇宙にお任せすること
冬の時代から意識が開く春に時代へ
・2012年12月21日から春の時代はスタートしている(マヤ暦調べ)
・2万6000年ぶりに訪れた春分(p75)
・明るく楽しく暖かくなったことに気がつき始めた人たちは、カーテンを開け、窓や扉を開けて爽やかな風を感じ、次第に外へ出ていく。
・最初はおっかなびっくりだけど、慣れてくると服装も軽く、活動的になる
・勇気を持って外に出ていけば、旬の新鮮は野菜も山菜も手に入る
・外は安全で楽しくて、命豊かな気持ちのいい満ち足りた空間になる。
・春からは内側から外側の境界線が曖昧になり、全てはオープンにつながり始める。
・全てが開いた世界に変化し始める。意識は開いて外に向かい始める。
これからは全てが繋がっていることを思い出す時代へ
・冬の時代が悪かったと非難や否定をしているわけではない
・冬の時代は春の時代に移行するためにはどうしても必要な自然のリズムであり、冬がなければ春は生まれない。
本来の自分を取り戻すチャンスがやってくる
冬の時代の掟
人に迷惑をかけないで、全部ひとりでやらなければいけない
嫌なこと、苦手なことも努力して、克服しなければならない
他人に助けを求めるのは、恥ずかしい行為である
働かざるもの食うべからず
いつもきちんと、ちゃんとしていなければいけない
・これからは固かった冬の掟が自然にゆるんで溶け始めていく
・ちゃんとしなければならなかった役割から解放され自然と「自分の使命や役割を知りたくなる」現象が起きやすくなる
・大切なのは、その世の中の流れに逆らわないこと
・本来のあなたの役割を早く見つけ出すこと
自分をゆるして認めて表現していく
・本来の役割や機能に気付き、自分をゆるして認めて表現していく・
・一人ひとりの音色がオーケストラのハーモニーの様に、宇宙の共鳴現象となり拡がり、繋がっていく。
・それを、何度も繰り返しながら頭ではなく五感で体験・体感していく。(p93)
春の雨 Sさんの気づき
損得勘定よりも、自分の直感・心のフィーリングに素直に従うとうまくいく
大きな執着を手放すと、大きなチャンスがやってくる
今までの仕事や生活スタイルをやめた時、好転反応(※)の停滞期がやってくる
肚の底から本音で生きると、天からのオファーがやってくる
不思議な偶然は「うまくいってるよ」の天からのお知らせ
※好転反応の停滞期
・今までの生き方が全く逆に変化する。
例)コマで例えると右回りが左回りになる。
・しかし、いきなり反対の回転に切り替わらない
→今までのコマの回転を一旦ストップする必要がある。
・回転が止まったコマはパタっと倒れてしまう。
・この倒れた状態のコマが好転反応の停滞期。
・停滞期は悶々とする。孤独感や社会から取り残された様な惨めさ、言いようのない不安感に襲われる。
・でもこの停止状態がないと、反対の回転は生み出せない。
・一旦立ち止まり、しっかりと紐を巻かないと新しい逆回転は始まらない。
※初めのうちは、コマの逆回転に対して不安や違和感が出るかもしれないけど、
自分らしい生き方をしていれば次第に中心軸が定まってくるので大丈夫。
大切なのは、一旦立ち止まる勇気。
新しい春の時代は、自分がまず楽に豊かに楽しむことから始めてみる
本音とは本当の音色
人を支配すると依存が生まれる。人を信頼すれば自立が芽生える
大きな執着を手放す覚悟をした時から、周りの景色が次第に変わり始める
にもかかわらず、やってみる
・ちょっとヤバイ状況の時は、人間誰しも保守的になる。
・そんな時こそ「自分の中の直感やフィーリングに素直に従う」
・お金がない。将来も不安。だからこそ、にもかかわらず○○をやります!と宣言して、心の声に従ってみて。
人間関係の3つの原理
・人はみな孤独な存在である
・人はお互いに分かり合えないのが当たり前
・自分の幸せ感は、隣の人の幸せ感と全く違う
まずは自分の偏差(葛藤)をなくすことから
葛藤がある状態はとても不快で、そのストレス状態を紛らわそうとする。
・男性の場合
ギャンブル・酒・タバコ・風俗・漫画・ゴルフ・グルメ・ゲーム
・女性の場合
グルメ、甘い物、買い物、旅行、長電話、酒、不倫、ドラマ、ネット
憂さ晴らしは所詮、憂さ晴らし。根本的な治療にはならない。
・通常、私たちは「憂さ晴らし」とか「頑張った自分へのご褒美」と呼ぶ。
・中毒性があるので、だんだん効かなくなってくる。
・偏差を続けると、最終的にいろんな病気になって現れる。
まずは自分の本当の役割を知り、その役割に忠実に生きることが大切
・自分の偏差のなでもがいて苦しんでいる時は、人の苦しみを感じたり寄り添う気持ちや余裕は決して生まれない。
・周りの人をジャッジしたり、裁いたり、変えさせたいとする気持ちが生じる時は、自分の本来の役割に沿った”偏差のない生き方”をしているかどうか確認を。
・自分が本来の自分らしく楽になってくると、気持ちに余裕が出てきます。
・余裕ができると、相手の真実の姿がわかるようになり、物事の本質やズレが見えてくる。
・目の前のいる人の偏差の状態がわかれば、相手の痛みを察したり、気持ちを理解して、ちょっとだけ寄り添う気持ちが生まれてくる。
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