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自分の欲望を解放する、超リアルな「やりたいことリスト ver.2023」

新年、あけましておめでとうございます。

皆さんは、どんなお正月を過ごされましたか。

私は、大学生として過ごす最後のお正月でした。初詣に行ったり、『スラムダンク』の映画を見に行ったり(全くの初見でしたが、超超超面白かった。なので、漫画全巻買い揃えましたぞ)よその県まで食べ歩きをしに行ったり。

はぁ、楽しかった。私、1年の中でお正月がいっちばん好きなんです。大好きなんです、ほんとに。松坂桃李と並ぶくらいに好きですね。

だから、お正月が終わると、いつも寂しくなります。あぁ、お正月終わっちゃった...って。でも、新しい年はスタートしたばかり。

お正月が終わっても、1年を楽しく過ごせるように、「やりたいことリスト(ウィッシュリスト)」を作ってみました。これでもう、卯年のうさぎさんを悲しませずに済みます。

・やりたいことリスト

これは、名前のまんま、やりたいことをひたすらに、リストアップしていくものです(で、合ってますよね?)。自分の欲望を曝け出す、良い機会です。いやぁ、自分の欲の多さに、仏様もびっくりしてました。

実は、「やりたいことリスト」は、去年も作ったのですが、達成率は25/100くらいだったんです。

なんでかって、かっこつけすぎたんだと思います。「英語を話せるようになりたい」「タイピングを早くできるようになりたい」「親孝行をしたい」などなど...見返してみると、めちゃくちゃイキってます。全く、身の丈に合っていないものばかりで、ピーーーン!と背伸びしすぎました。

なので、今年はその反省を活かし、自分の欲望のままに書き出した、超リアルな「やりたいことリスト」を作成しました。

100個リストアップしたうちの、いくつかをここに書いておこうと思います。宣言した方が、叶いやすいと聞いたことがあるので。興味のある方がいましたら、どうか、お付き合いください。

・01/本をスルメのごとく、じっくりと味わう
・02/素敵な作品に出会う
・03/寝台列車で、ゆらゆらと遠くに行く
・04/美味しいナポリタンで、胃袋を掴む
・05/何でもない日に、親友にプレゼントを贈る
・06/大人な万年筆を手に入れる
・07/松坂桃李とデートする

特にしたいこと、7個を挙げてみました。これ、ちょっと、恥ずかしいものですね。なんか、私の心の内を丸裸にされた気分というか。ちょいと、誤解されそうな項目もありますので(7個目の項目ね)、1つ1つ、簡単に説明させてくださいね。では、始まり始まり。

・01/本をスルメのごとく、じっくりと味わう

去年は、35冊ほど読みました。つまりは、月に3冊くらいですね。

けれど、私は「年に◯冊」「月に◯冊」と決めたことがありません。結果的に、35冊読んだってだけなんです。

私は、具体的な数字を決めちゃうと、なんだか焦っちゃうんですよね。焦って、早く早くと読んでしまう。

なので、今年も、数字は気にせず、1冊1冊じっくり味わうようにしたいと思います。スルメのように、よく噛んでよく味わう、あの感じ。ふにゃふにゃになるまで、ね。

ちなみに、2022年、読んで良かった本ランキングはこちら。3つに絞るのは、中々大変でした。しかし、1位は即決。それほどに、大好きでお勧めしたい本です。

🥇『わたしは愛される実験をはじめた。』

🥈『書く習慣』

🥉『殺人出産』

・02/素敵な作品に出会う

本でも漫画でも映画でもドラマでも。何でもいいので、「辛いとき、この作品が支えてくれた」「この作品が大好きだから、生きていけた」みたいな、人生のバイブルを増やしたいんです。

今年、特に手を出したいのは、漫画です。私は、これまで1度も、漫画を読んだことがないんです(私以外の家族は、みんな漫画好きですが)...

そんな私が、今興味があるのは、『進撃の巨人』と『スラムダンク』。


・『進撃の巨人』

アニメを見ていたのですが、まだ最後まで放送されていないので、漫画で、最後を見届けようと思ってます。今のところ、ミカサ推しです。前に立って、皆んなを引っ張る感じではないけれど、そっと静かに、でも力強く戦い、皆んなの心までも支える、あの感じ。とても素敵。


・『スラムダンク』
映画で興味が湧き、漫画全巻買い揃えました(2巻まで読みました。漫画初心者なので、亀さんペースです)。バスケって、めちゃくちゃかっこいいんですね。あんなにも熱く戦う、諦めを知らない人たちが、ほんとにキラキラ光って見えました。最高に、かっこよかった。

高校生の頃、バスケ部って、チャラいだけの人たちと思ってました。かっこいいってチヤホヤされたいから、バスケ部に入っただけだろって。すみません、偏見の塊のような奴で...高校生の私は、ほんとに大馬鹿者です。ひねくれ野郎です。きちんと叱っておきますので、どうかお許しください(ももぉーーー!バッカモーーーン!!!!!by波平さん)。

今、この私の記事を読んでくださっている方の中に、『進撃の巨人』と『スラムダンク』を愛する方がいましたら、またいつか、私と熱く語り合ってくださいませんか。そういうの、めちゃくちゃ憧れてるんです。誰々のこのシーンが熱い!だとか、このシーンはこういう意味があるんじゃないか?だとか。

・03/寝台列車で、ゆらゆらと遠くに行く

確か、寝台列車って、列車で一晩を過ごし、朝起きると、遠い場所に辿り着いている、という、最高の列車ですよね。

最高すぎませんか。まるで、「どこでもドア」じゃないですか。とってもワクワクします。

何もないような、自然いっぱいの場所に辿り着きたい。美味しい空気を吸って、綺麗な景色を見て、私の汚い心を浄化したいんです。

いやぁ、きったないですよ、私の心。長い間、掃除していなかったから、こべりつきがひどいひどい。

いまだに、中学の頃の怖い怖い先輩たちのことを、ちょっと恨んでますからね。

よくも、か弱い中学1年生の私たちを、怯えさせましたわね!ひとつふたつしか年齢差ないのに、どうして、そんなに大きな態度でかかってこれるんですの!先生に言ってやりますわよ!先輩たちの彼氏さんたちに、怖い一面を吹き込んでやりますわよ!ってな具合で(口が悪くならないように、語尾をマダムっぽくしてみましたわよ)。

先輩よりも、私の恨みのしぶとさの方が怖いですね。あぁ、恐ろしいですこと(まだ、マダムが抜けないわよ)。

・04/美味しいナポリタンで、胃袋を掴む

去年は、お店のナポリタンの素晴らしさに、やっと気がつきました。美味しすぎて、思わずnoteに書いたほどの、衝撃的な出会いでした。

そして今年は、お店に負けないナポリタンをお家で作りたい。それを家族に振る舞いたい。もっと言うと、いつか恋人が出来たとき、自信満々な表情で、ナポリタンを作ってあげたい。私は、肉じゃがではなく、ナポリタンで胃袋を掴むのです。

・05/何でもない日に、親友にプレゼントを贈る

これ、めちゃくちゃかっこよくないですか。

「え、今日なんか特別な日やったっけ?」と聞かれ、「ううん、君にあげたかっただけ。いつもありがとう」とかっこいい台詞を吐く、みたいな。

別に特別なことがなくても、親友のことを思って、プレゼントを選んだり、手紙を書いたり。

そうやって、今年は今まで以上に、親友のことを大事にしていきたいと思っています。だって、いつ会えなくなるかわかりませんから。もっと言うと、いつ死ぬかわかりませんから。「推しは推せるときに押せ」という言葉が、色んな場所で言われていますが、「大切な人は今いるうちに大切にしろ」じゃないでしょうか。居なくなってから気づいても仕方がない。だから、今命のあるうちに、愛や感謝を伝えたいのです。

・06/大人な万年筆を手に入れる

私は去年、万年筆デビューを果たしました。しかしです、しかしですよ。子ども用の万年筆なんです。初心者だし、と思って買ったんです。

いや、書きやすさは満点なんです。なんなら、書きやすすぎて、万年筆じゃないみたい。万年筆って、こんなにスラスラと、上手く書けるもんだっけ?ってくらい。透明感のあるインクが、スーッと紙に馴染んで、字が綺麗に書けちゃうような、あの感覚。とっても気持ちがいいんです。

それから、万年筆が大好きになり、毎日の日記も万年筆で書いています。癒しの時間です。

ですが、今年はもう少し、大人の雰囲気を醸し出す、かっこいい万年筆が欲しいのです。

小栗旬のような、万年筆ですかね。小栗旬って、まさに、大人の色気、ドシっと構える余裕、強くて真っ直ぐな芯、を兼ね備えた男性。

私、松坂桃李好きなんです。が、松坂桃李は優しさ全開だし、細身だし、柔らかい雰囲気なので、万年筆には不向きかと(なにそれ)。万年筆には不向きだけど、大好きです。めちゃくちゃ好きです。

という訳で、小栗旬万年筆、募集中です。ぜひ、かっこいい万年筆を知ってるぞ!という方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

・07/松坂桃李とデートする

これはもう、妄想に留めておきましょうよ。ね。

だって、松坂桃李は戸田恵梨香と結婚したんですから。私の好きな松坂桃李と、私の好きな戸田恵梨香が結婚したんですから。こんなにも嬉しいことはありません。

以下、私の妄想劇。

松坂桃李とのデートの日が、ついにやってきた。

場所は、京都の街。なぜ、ここにしたかって、松坂桃李は、和装がめちゃくちゃ似合うから。私は白っぽいお着物で、松坂桃李は青っぽいお着物。私の着物姿を見て、「とても綺麗だね」と照れながら、褒めてくれた。

人力車に乗って、特別な時間を過ごす。松坂桃李が先に乗り、私はエスコートされながら。「足元、気をつけてね」なんて優しい言葉と共に、手を差し出してくれた。

お昼は、あったかいうどんをいただく。私は、極度の冷え性。それを心配した松坂桃李が「あったいもんでも食べようか」と提案してくれた。2人で顔を見合わせて、「美味しいね」と微笑んだ。

おっと、すみません。これは、フォロー外されますね。ここまで細かく妄想できるとは、自分でも、驚きと気持ち悪さを感じました。

もうこれ以上、気持ち悪い姿は見せませんので、どうかお許しを。今日の記事、どれだけ謝るのでしょうか。新年早々、暴走気味ですが、しばらくすると落ち着くので、優しい目で見守ってください。

***

・おわりに

今年は、ついに大学を卒業し、社会に飛び立つ年です。緊張半分、楽しみ半分です。

仕事でいっぱいいっぱいにならず、楽しい日々を送れるように、「やりたいことリスト」を沢山活用していこうと思ってます。

あと、笑顔で溢れる年にしたいです。というか、してみせますよ(強い意志)。自分だけでなく、家族や友人、周りの人まで笑顔にできる人間になりたいです。

見てくださっている皆さんにも、笑顔になれる文章をお届けできるよう、沢山勉強しますので。今はまだ、拙い文章ですが、長い目で、温かく見守ってくださると、とっても嬉しいです。

では、今年も、よろしくお願いします。

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