見出し画像

税理士が語る仕事の魅力!大変なこと、難しいことも

こんにちは!愛知県刈谷市の税理士、榊原です。

皆さんは私たち税理士がどんな仕事をしているか、ご存じですか?

税理士という職業は知っていても、意外とその仕事は知られていません。

私なんて会計業界に入る前まで税理士という存在すら知りませんでした。

そこで今回は、税理士がどんな仕事をしているのか、ざっくりとご紹介します。

これから税理士事務所に依頼しようか悩んでいる方、会計業界に就職を検討している方は参考にしてくださいね。^^


税理士事務所の会計業務

税理士事務所のお客様は、会社経営者の方や個人事業主などです。

例えば会社の場合、会社の日々の活動記録を複式簿記によって会計帳簿に記録します。
会社内のお金の流れを記録する経理のお仕事ですね。

税理士事務所では、その記録が正確に記帳されているかチェックしたり、記録作業そのものを代行したりしています。

そしてそれらの記録をもとに、1年に1回の年間報告書を作成します。これを決算書(または財務諸表)と呼びます。
その決算書を基に法人税などの税金を計算して税務署へ申告します。

申告するときに提出する確定申告書の作成代行や、節税に関するアドバイスもしています。

お客様との面談業務

月一の面談が一般的ですが、榊原税務労務会計事務所では基本的にお客様が希望する頻度で面談をしています。
もちろんオンライン面談も可能です。

その際に月次監査報告書を用いて経営者の方と、毎月の業績を確認したり、経営に関する悩みについて答えたりしています。

月次監査報告書には、その会社のリアルタイムな業績状況や資金繰り状況などが示されています。
このとき、税理士は数字の観点からお客様の経営実績をお伝えします。  

万能ではないからこそ、士業同士の助け合い

税金の専門家でも、もちろんわからないことはたくさんあります。

例えば、

人事評価制度について相談したい
営業契約書を作成してほしい
登記申請をしたい

といった、税理士が専門としない部分を相談されることがあります。

それでも税理士に相談することで、お客様が悩んでいることがどんな人に相談すべきことなのかをアドバイスはできます。

そして士業の世界は、横とのつながりがとても強く、税理士や弁護士、司法書士、社会保険労務士など他士業と連携しているケースが多いため、士業の紹介を受けることができるでしょう。

※ただし、税理士との信頼関係が構築されて間もないお客様には、紹介できないケースもあったりします。

税理士をうまく活用しよう!

「税理士に任せたからもう安心!」という方も少なくないですが、それでは税理士をうまく活用できているとはいえません。

単なる手続き代行屋でもよい場合は問題ありませんが、税理士はたくさんの会社の財務数値や、たくさんの経営者のさまざまなケースを見てきています。

経営判断に迷ったりしたときは、税理士に相談してみてください!

100点満点の回答が返ってくるとは限りませんが、思わぬアイデアを提案してくれるかもしれませんよ。

そのためには、普段から税理士からの連絡にしっかりと対応し、税理士とのコミュニケーションがとりやすい関係を築いておくことが大切です。

税理士も人間です。
どちらかといえばコミュニケーションがしっかりとれているお客様からの相談のほうが、力が入るというものです!p(^^)q

榊原税務労務会計事務所にも足を運んでみませんか

上記に書いたことは、税理士業務のほんの一部分にすぎません。

税理士は、経営者に一番近い外部の専門家として、ヒトモノカネ(いわゆる経営資源)の有効活用に関するさまざまなアドバイスを行っています。

税理士事務所の強みは税理士自身のキャラクターによってもさまざまです。

ライフワークバランスを考えた起業の提案

起業を含めたライフプランの提案

僕は社会保険労務士とファイナンシャルプランナーの資格ももっているので、上記のサービスにも強みをもっています。

ただ単にお金のことだけでなく、人事や働き方、生き方そのものについて幅広い相談を受け付けることができるようにしています。

気になった方はオンライン無料相談もあるので、LINE公式アカウントからお気軽にご相談ください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?