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「とりあえず来て!」から始まる仕事は楽しさに溢れている

日課の散歩から帰ってきました。

さて。

思い起こせば、記憶に残るくらい楽しいことは、たいていあやふやな状態で舞い込んでくることばかりでした。

例えば、昨年まで所属していた Next Commons Lab もその一つ。

最初は「とにかくオペレーションで困ってるから来て!」でした。

ジョインすることになり、採用のオペレーションをやりながら、色々と課題が見えてきて。あれこれ提案するうちに採用全体を担当し、1ヶ月後には全データへのアクセス権限を託され、気がつけば、40名くらいが心地よく仕事をするオンライン空間、インフラを構築してました。

それまでゴリゴリの営業でオフェンスサイドの人だったわたし。バックオフィスをほぼゼロから立ち上げるのはチャレンジでした。当然、「え、そこからボールくるの?で、え、あっちに蹴るの?いい感じで?え?」みたいなのの連続です。ボールを蹴るために参考書を漁りながら、ボールを蹴る。蹴った感触を元にページをめくる。そんなアジャイルな日々。

で、ですね。それが、めちゃめちゃ楽しいのです。アウトプット→インプット→アウトプット→インプット。しかも誰も教えてくれるわけでもないし、制限時間もある。成果目標を決めて、それを早く達成してください、じゃない。あっちの方向に走るんで、いい感じにボール蹴ってもらって、チームビルディングやディレクションしてもらっていいですか?ってお願いされるわけです。

最高じゃないですか!


年末から今日にかけて、ジョインしていたいくつかのプロジェクトをある程度着地させ、再び「とりあえず来て!」に応えられる体制が整いました。

カオスな空間を探してます。新しくできたプロジェクト。急遽、文化の違う人が集まっちゃった組織。繋がったはいいけど、その後どうするってコミュニティ。

「とりあえず来て!」って言われたら、駆けつけるよ!


お腹空かせて待ってます。こっちから声かけちゃうかもしれないけどね。


ごちそうさまです。

まさかお金が振り込まれることはあるまい、と高を括っているので、サポートされたら、とりあえず「ふぁ!」って叫びます。