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WEB担当者フォーラム vol.1

【株式会社プレイド】
ウェブ・アプリ・リアルの様々なデータで、良いCX(顧客体験)を提供する方法とは。

ビジネスにおいて、生活者の行動の背景にある思考や感情を理解した上で、ニーズに合った体験を提供することが重要視されるようになってきた。
それは、オンライン上のマーケティングにも合致する考え方で、顧客目線に立つことがまず前提となる。

CXの5要素

SENSE(感覚的な経験価値):においや音など
FEEL(情緒的な経験価値):感情に働きかける行為
THINK(創造的・認知的な経験価値):好奇心や探求心を刺激
ACT(肉体的な経験価値とライフスタイルに関わる価値):身体に働きかける行為
RELATE(関わる集団や文化の中での交流):集団の帰属意識

CXに力を入れている会社は事業成長性も高いというデータが既に米国で出ている。
産業により、CXスコアを上げることで事業収益が上がるタイミングも異なる。
また、求められるCXの高さも異なる。

分断された組織内で横串で動きながら、ビジネス目標の実現に向けて動くリーダーが現在求められる人材像である。
データを統合し顧客接点を最適化するために企業に分散したデータをまとめる。
異質なスキルセットを結合し、自律的なキャリア設計を創ることも必要。
今後、ボーダレスがキーワードになってくる。

ツール説明

KARTE‥WEB接客=ポップアップを出すではなく、最適なメッセージを最適なタイミングで出すことを定義しており、CVRのアップ率だけを考えるツールではない。

アクセスユーザーをリアルタイムで可視化し、あらゆるデバイスで顧客接点を最適化できる。
その他には、導入記事の読了率で表示を変更したり、タグを埋め込んで人気商品をレコメンドしたり、チャットボットとの連携も可能なツールである。


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