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鍋の蓋を開けたとき、もう食べたのと同じような幸福感。


「土井さん」は信頼できる人で、密かに「好き」と慕う存在でした。


 お馴染みのていねいな関西弁も大好きだったし、
 

チョイス住みin キューバ」というNHKの番組では
若手俳優・野村周平さんと同棲生活をする中で
本物の父のように語り、家庭料理を振舞う姿は最高だったし、


ついでに言うと
最近すっかりハマった「月星座」の占星術で
土井さんは
わたしと同じ、月おうし座でした。

月牡牛座は、五感が7歳児レベル。

イヤな匂い、嫌いな肌触り、こういうものに人生が囚われやすいとな。

「結局は素材なんですわ。

 素材のおいしさを生かすことこそが、料理なんです。」

このセリフも、
なんか通じるものがある。分かる分かる。。


そんな土井さんへの愛に
ちょっとした揺らぎが生まれています。



🥬



わたしは家庭菜園で、有機栽培農法を実践しているのですが、

今年の冬野菜はずいぶん良い出来で

特に大根がとれる、とれる。


で、
とった分を余すことなく食べたいから、

漬物にしたり、乾燥させたりして保存しながら長く楽しみたいわけです。


しかし!

これがなかなか。

漬物ひとつ漬けるにしても、
やれ漬物壺だ
やれ重石だ
と、
家にないものばかり。

わたしには、結構気合入れないとできない・・・。
とりあえず道具を見にホームセンターに行きましたが、

野菜の保存の前に
容器や道具の保存がまず面倒!!!

さらに言うと、
天日干しするなら数日間晴れ予報が必須!!


漬物をつけるのに、
天の神様まで味方につけないといけないなんて・・・・・


そんな平常心が乱れてしまうくらいの保存食難民の手に、
神降臨。

ババーーーーーーーン!


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はい、
浜内千波さんです。

〜野菜  残さないしあわせ 〜


この方の料理、とても良い!!!
 ・ちょっと干す
 ・冷凍する
 ・ちょっと漬ける
 ・じっくり漬け込む
キャベツ、白菜、大根などの常備菜を、
シンプルな処理と工程で、いろんなメニューにアレンジできるレシピばかり!


浜内さんこそ
今、余すとこなく野菜を使い切りたいわたしにとっての救世主!!


さて、
悲しいかな、昨日は“す“がたった大根を抜いてしまったけれど、
浜内さんのこのメニューなら活躍できるはず!!


※すがたった、とは大根が花を咲かせる準備をするために、
根の部分の水分を吸い上げてしまい可食部がスカスカになった状態です。



大根と豚肉の蒸し煮 


作り方は超簡単。


フライパンに
1cm幅のいちょう切りにした大根と
薄切りの豚バラ肉を重ねてしばらく置く。

塩をふたつまみまわしかけ、中火にかけて蓋をする。

時々混ぜながら火を通し、黒コショウをかけたら完成!
わたしはこれに、「ナンプラー」をチョイ足し。

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豚バラ肉からの旨みを吸い込みながら、じわじわと火が通っていく大根。

蓋を開けたその瞬間

白いもくもくの蒸気と共に、
わたしは大根と豚肉の甘くとろけるいい匂いに包まれ夢の世界へ・・・。

最後は

彩り役として、細かく刻んで塩揉みした大根の葉をトッピング。
これも本のレシピ通りです。

こんな感じ↓

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味見にすべてセットして一口、

うぁーーーーん、うんまーーーーーーーい!!!

肉のほろ旨、
大根のほろ甘、
んぁ、
しあわせ。。


いい匂いを嗅いだあの瞬間から
思い描いていた通りの美味しさ!!!


「す入り大根なんて」と切り捨てず

ちゃんと食べられるように料理する。


「浜内さん、あんた天才やな」


胸の中には、やっぱり土井さんがにっこり微笑んでいました。
土井さん、
このおいしさは素材の良さ、
のおかげですかね❤️

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