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わたし の アイデア は なん の ため

今日は8月最後の日曜日。
気温が緩むことはなく、高温にプラスして直射する日光も強烈。
ファミリーで家庭菜園を楽しめる休日の貴重な時間が
  「暑さがもたらす朦朧と苛立ちで台無しになってはいかん!」

と、最初から鼻息荒く意気込んでいますが、ほんと、
あの暑さの下だと人格が狂うんです。大量に流れる汗と一緒に理性が蒸発する!

作業は工程が大事ですよね。


うちの畑は私がブレーン。それを体力面と技術面でサポートしてくれるのが夫、そして、
思い切り遊んで体力を使いまくるのが子ども

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そんな役割分担なので段取りよく進めるのが肝要。
各々がガッチャンガッチャンとかち合って、しまいには子どもが勝手を言い出しお説教というパターンが幾度もありました。


だからこそ、綿密に計画を立て、分かりやすく説明していくことで、
自分のやることが見やすくなるし、余裕ができると遊びも生まれやすい。
ついでに休憩も取りやすい。

私がよくよく考えれば考えるほど、みんなが平和になる。

自分のアイデアが即生かされるのが畑なんですね。

そんなわけで、畑の計画は練りに練ります。
ゆうのうえんでは8畳ほどの菜園で「無理なく隙なく美味しい野菜を育てる」
をモットーにしています。

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3年前からつけているノートには、菜園をスタートする前の、ガーデニング時代からの記録がびっしり詰まっています。

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菜園の記録を見ながら、野菜の相性を調べたり害虫の発生具合などを確かめて、
どこに何を植えるか考えます。この菜園では連作障害はあまり気にしなくて良いと言われていますが、念のため配慮しています。

noteでは最近、畑関係のつながりもできつつあります。
先日は、コメントやスキをくださるOkraさんからアドバイスをいただきました。
Okraさんに感謝して、そのまま使わせていただきますね。
いつも優しく応援してくださるClairさんにも感謝。ありがとうございます!

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このコメントからすると、この週末はニンジンの種まきに打ってつけ!
ニンジンの種は菜園で配付される分を頼っています。
そこで、今日は畑を管理しているコトモファームのスタッフさんにご無理を言って、ニンジンの種をいただき、蒔くことが蒔くことができました。


作業を分担して、時々麦茶やカルピスを飲みながら、
みんなきびきび、良い汗流して1時間。
炎天下のもとで畑時間を楽しみました。


8月中旬に播いた大根は、見事に全て食べられてしまったので、今回もう一度蒔き直して、トンネルでフォローしてやるつもりです。

あ、トンネルというのは山を掘るあれじゃなくて、これです。

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物事を研究するのが好きなので、
野菜作りの本からもいろいろと勉強しています。

理論や思想も面白いですが、実践で頼りにしているのは木嶋利男先生の本です。野菜作りの雑誌でも度々登場される方なので、ファンも多いのではないでしょうか。


木嶋先生はこんな方↓


東京大学農学博士。MOA自然農法文化事業団理事。栃木県農業試験場生物工学部長などを経て、自然農法や伝承農法の研究と後継者の育成に携わる。科学技術庁長官賞、全国農業試験場会長賞を受賞。

読み込んだらやっぱり作ってみたくなります。

次の計画、楽しみです!



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