大学生にはMacかWindowsか(ざっくり)
こんにちは。真実一路と申します。
本日は、大学生が選ぶパソコンはMacとWindowsどちらがいいかという話です。
大学生にパソコンがあれば、授業だけでなく趣味の可能性を広げることだってできます。パソコン選びのせいで、できないことがあるなんて悲しいことがならないように記事を作ります。今回はなるべく専門用語に触れないようにします。
(細かな性能には触れませんので、詳しい解説をお求めの方はまたの機会に)
今回はノートパソコンについて書きます。
ちなみに私は今Macbook pro13インチ2020とiMac27インチ2019を使っています。質問があればぜひどうぞ。
それではMacとWindowsの違いについて、授業と課題、サークルや部活動の点から話していこうと思います。実は大学生活をするだけならこの二つはに変わりません。じゃあどっちを買うの?というところも書きます。
大学生がしなければならない課題などはどちらでもできるんですが、大学に入ってからやるかもしれない趣味によっては選んだ方がいいこともあります。
最後にMacユーザーの私自身が大学生活どうしているかお伝えします。
私はMacを多く使用してきたのでAppleによった記事になることをご了承ください。
1授業と課題
最初に結論、授業と課題についてはどっちでもいい!!
・Office系ソフトについて
「MacではWordやExcelなどが使えない」という話を聞いたことがありませんか?これが不安でWindowsに選ぼうと思っている人も少なくないかもしれません。
しかし、OfficeのソフトだけでMacかWindowsかを決める時代は終わりました。Macでもアプリ等を活用することで不満なく使えます。
事実、大学生は課題レポート執筆などでWordアプリを多用しますし、オンライン上での提出もWordの形式しか受けつけていないこともあります。
PowerPointも授業などのプレゼン資料作成などをするためたくさん使います。
またExcelに関しては理系の方は特に、実験などで多用している場面を見受けます。
Windowsパソコンには基本的にこうしたOfficeと呼ばれるようなソフトが基本的に入っているためWindows選ぶ人も多いでしょう。(物によっては入っていないこともあるので気をつけて)
・Macでもいい理由
MacにはPages、Numbers、Keynoteと言う似たような機能を持ったアプリが最初から入っています。これは保存形式を選べばWord等で読み込めるようになっています。(若干のズレはまだあるみたい)
また、Apple StoreからWordアプリなどをダウンロードでき、月額制のOfficeの契約を使って使用できます。また、大学によっては提供してくれている場合もあります。
・確認して欲しいこと
大学によっては、Officeのソフトを大学に所属している限り提供してくれている場合があります。大学のサイトからダウンロードできたり、上記のApple Storeからダウンロードしたアプリでも大学のメールアドレスを認証することで使えるようになります。大学が提供してくれているのならMacやWindows問わず使用できます。
Apple製品と授業
もしあなたの携帯電話がiPhoneなら、私はMacをお勧めします。
なぜならiPhoneとMac間のAirdropでの連携が素晴らしいからです。Airdropとはデバイスの間を無線でファイルの共有をできる機能です。
私がお勧めの使い方をいくつか紹介します。
・授業はMacBookで受けて、そのテキストiPhoneを電車でまとめる。
・通学中にiPhoneでレポートの構想などをまとめ、後でMacで清書する。
・iPhoneで撮った写真や動画を即座にパソコンに共有する。
・iPhoneで調べていたページをそのままMacで開く。
2サークルや部活動(趣味も)
サークルや部活動では、様々な用途でパソコンを使うことが考えられます。サークルに入ったらビラなどを作ったり、放送研究会のようなサークルだと動画編集をするかもしれません。
体育会系の部活に入るなら、試合結果や練習の動画などを共有したりするかもしれません。
文章を書くだけならなんでもいいですが、動画や画像編集を視野に入れているならMacを選ぶのがいいのかなと思います。なぜなら簡単な編集ソフトがついているからです。
3何を基準に選ぶのか
「Windowsはコスパがいい!」と言われますが、何がいいか知っていますか?
確かに最低価格はWindows機の方が低いですが、やすさにはそれなりの理由があります。そこそこの画質や処理性能です。安いパソコンを買って、後から満足な使用ができなくなった人をたくさんみました。
しかしながら探せばやはり同じ価格で性能のより高いものはあります。
それでも、MacにはiPhoneとの連携だったり見た目だったり良いところもあります。
コスパ、を使って買うにはパソコンの知識と吟味の時間が必要なのです。
まず正直に言います。WordなどのOffice作業しかしないと”言い切れるなら”、どのパソコンを買っても特に変わりません。”言い切れるなら”の意味は後で書きます。
もしそうなら、大学生協などで安いパソコンを買っていいです。Word作業や軽いブラウジングくらいならば高いパソコンを買わないとできない作業ではないからです。
”言い切れるなら”といった理由は、自分が大学生活で何にハマるかわからないからです。
自分は大学に入ってコンピューターグラフィックを知りました。初めてパソコンがMacBook Airでなかったら出会えていませんでした。こんな風に大学生活で何があるかは本当にわからないんです。
今あなたが考えていることに当てはまったらいいなと思って下に書きます。
・ほんの少しでも動画編集触ってみたいと考えているなら、Macがいいと思います。
・プログラミングを考えているならWindowsがいいと思います。
・音楽をやってみたいならMacがいいと思います。
それでは以下にざっくり違いをまとめます。
性能の違い
MacBookAir<proではありますが、軽い動画編集までのレベルなら気にする必要もないです。
ガッツリやりたければproを買いましょう。最安の機種でもそこそこの処理性能と綺麗なディスプレイを持っています。
Wordやネットサーフィン、動画視聴だけであればAirで構いません。綺麗なディスプレイがついてきます。
Windowsのパソコンは機種によって様々に異なった性能を持ちます。
大まかですが、
ゲームが快適にできるもの
DVDを読み込む機能
画面のタッチ機能
タブレットとしても使えるもの
ディスプレイがとても綺麗なもの
選びようによってはなんでもできるようになりますが、一方で欲張れば値段が張りますし大きくて重くもなります。
安いWindowsを買うとそれだけ性能が落ちます。軽い作業ならもちろんそれで大丈夫ですが、自分の大学生活を華やかな後世で満ち溢れさせたり、長く使いたいなど理由をあればやすさで選ぶべきではありません。
見た目の違い
Macは統一された美しい見た目をしています。見た目がカッコよくて購入している人も間違いなくいます。
一方ウィンドウズは、物によって本当に様々です。薄さを求めた物、画面が触れるようになった物、大きさを求めた物など本当に様々です。昨日はもちろんですが、毎日持ち歩くと考えれば気に入ったものを見つけるまで探すのも悪くないです。
まとめ
正直、10万円で適当なパソコンが欲しいならMacBook Airがいいと思います。なぜなら綺麗なディスプレイとそれなりの性能だからです。授業を受けたりするのには全く支障はありません。
動画編集などを考えていて、でもパソコンのことをよくわからないならMacBook Proの下位モデル(一番安いやつ)がいいと思います。上と似たような理由ですが、Airよりは性能が良いからです。
一方でWindowsをお勧めする理由は、とにかく安差を求める人や、何か使いたい機能がある場合です。
Macと同じ価格で、性能が良い物も確かにありますが、自分が使い道をわかっている方にはお勧めできる、という形になってしまいます。
最後に
初めての投稿ということもあり拙い文章だと感じています。この記事が誰かの役に立てば良いな、と思っています。
質問等があればできるだけお答えしたり、次の記事に生かしたいと考えています。
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