TOEFLを受けてきた

TOEFLを受けてきた。別に留学に必要とかじゃなくて、院試に必要だからという理由で。

実は大学2年の途中に一回受けていて、その時は72点だった。別にこのスコアを提出しても良いんだけど、まあちょっと低いよねっていうのがあってうけることに。

ただ、100点超えを目指して半年間みっちり計画を立てて..とかはやってない。春休みになんか急にモチベが上がって2週間くらい勉強したのと、テスト前に2週間勉強したくらい。計1ヶ月に達するかどうか。

でもその割には緊張した。受験前と比べたら数十分の一だろうけど。
2週間くらいとは言え大学入ってから一番集中して勉強したし短期留学とかも行ったしやっぱちょっと上がっててくれっていうのがあった。
終わった後にreadingとlisteningに関しては点数が出るんだけど、ここだけで見れば13点up。
なんか、よかった〜って心の底から思えた。同時に大学入学前に勉強していた時の自分を思い出した。あ、こんな感じだったなって。勉強するのが好きなわけじゃないのにテストで結果が出るとなんか嬉しくなってやってしまう。そんなことを続けて東大にきたんだっけ。

手段と目的を履き違えるな、って言うけど俺はずっと履き違えてるなって思う。もちろん最初は院試が目的で、英語の勉強をするのは手段であったことは間違いないんだけど、やってるうちに英語が聴けるようになって点数が上がることが目的になっていく。
だから、目的のために努力できる人ってすごいなって思う。でもそうなりたいかって言われると、別にこのままでも全然良いなあって思う。だって手段と目的を履き違えた方が良い結果が出てるから。
というか、そもそも東大生ってこんな人ばっかりかもしれない。


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