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特技は旧作のドラえもんの細かすぎて伝わらないものまねです

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ギターと子どもと蒼い空

ちょうど「ぼっちざろっく」が流行っていたのが去年の今ごろで。 更に言うと、2022年はフェス、ライブに行く機会が多かったこともあり、娘がエレキギターを欲しがったのは全く不思議なことではなく。 ギターを買ったのは2022年の12月25日で、娘は小学1年生。 よく言われるギターの挫折率90%という驚きの数字があるわけなんですが、(フェンダー調べ)親としては「諦める」「飽きる」「埃をかぶるギター」の姿が容易に想像ができるわけで いくら島村楽器の閉店セールで何割引かになっていて

    • 担任の先生が怖い話

      皆さんお元気でしょうか。 ここ最近、ずっとNetflixで「闘牌伝説 アカギ」をひたすら見ていたのですが、鷲巣麻雀編で私の脇汗があまりにもひどいので、一旦、止めてて。 今は「安住紳一郎の日曜天国」の傑作選を聞きながら、この文章を書いています。安住さんのやや自虐的な話は何とも笑えるし、この上ない癒やしです。昨日は安住さんが知り合いが誰もいない孤独な成人式でサボテンと対話する回を拝聴したところです。 無意識に癒やしを求めていたことを自覚しますね。 というのも、今年度の子どもの担

      • 単に、うちのかわいい犬の話

        犬という生き物は例外なくかわいいけど、我が家のビションフリーゼ(メス)は世界一かわいい犬のうちの一匹だ。 子どもが6歳のとき、我が家にジョインした「ぎゅうにゅう」。 子犬時代はそれなりにおてんばガールだったけど、2歳になった今はおっとりした性格になり、ヒトもイヌもネコも大好きで、撫でてくれる相手にはふわふわの白いからだをスリスリとこすりつける。 小さな子どもに対しては「触っていいぞ……」と神妙な面持ちだし、 最高に撫でるのがうまい神の手を持つ人には、更に「さあ!もっと!!!

        • 錦糸町とギター

          錦糸町。 総武線ユーザーとしては、馴染みのある駅名だけれども、一般的にはこれと言って、楽器というイメージはなくて ただ、ここ数年は錦糸町では「東京ハンドクラフトギターフェス」というものが開催されているらしく。 こちらは全国のハンドクラフトギターやウクレレなどの作家さんとギター愛好家を橋渡しするようなイベントなんですね。 そんなわけで、錦糸町という街は、瞬間風速的には多くの熱量の高いギター好きが集まる場所に間違いないでしょう。 ちなみに私は錦糸町北口の駄菓子屋が好きすぎ

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        ギターと子どもと蒼い空

          コミュ障ママのPTA役員について

          去年の今頃はまだ幼稚園の卒対役員として、ポンコツっぷりを露呈していたところだっただろう。それすらも既に遠い記憶となりつつある今、やっとフラッシュバックしなくなってきたところではあるけど、いまだに抜けきれてない。 (※その苦い経験は以前に書きました) そして、また子どもが小一の今、私はPTA役員をやっている。6年間で児童1人につき役員を1回というノルマ制のPTA。5年生まで逃げ続けると、PTA会長や副会長(みんながやりたがらない)になるかもしれないくじ引きに強制参加するのが慣

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          コミュ障ぼっちママが幼稚園で卒対役員をやった備忘録

          ちょうど1年前のnoteを見返していた。1年前の私は、クラピカの名言「答えは沈黙」を思い出しながら、自転車を漕いでいた。誰もやりたがらない卒対役員のライアーゲーム的な話し合いを経て、結果、コミュ障の私が卒対役員になり、「早く1年後になってほしい…」と家で泣いていた。それから、やっと1年が経ったのだ。 幼稚園でもともと話せる知り合いが少なく、話し下手で、気を使う割に空回りする私。幼稚園に行くと、みんな溌剌としていて、ニコニコと誰かと輪になって楽しそうに話しているのを横目に、子

          コミュ障ぼっちママが幼稚園で卒対役員をやった備忘録

          比べてしまう育児のその先に

          娘は学年で100人程度、園全体で言えば約300人在籍のマンモス園に通園している。人数が多いと、ますます秀でた子が目立ち、その個人差に驚くこともたくさんあった。正直な話、年少や年中では、(私がすれば)あまりにも出来のいい子たちと比べて、発達がゆるやかな娘はこの先、大丈夫だろうかと不安になることも多かったものだ。 例えば4月生まれで、足がとても速くて、リレーのアンカーを務め、クラスの人気者の男の子。運動も字の読み書きもバッチリな顔もかわいい女の子。人の些細な変化に気づき、周りを

          比べてしまう育児のその先に

          破天荒な父親を持つ娘あるある

          結婚して10年近く経つが、結婚後、「破天荒な父」と会ったのは2回ほどだと思う。そもそも実家にいた頃もおそらく一般の家庭よりも顔を合わせる回数は少なかったし、いまだに父親が何をしているのかよくわからない。 小学生の頃からもう既に、父は「たまに帰ってくる人」だった。たまに土曜日の夜にいて、回らないお寿司屋さんだとか、ちょっといい焼肉屋さんに連れていってくれる存在だったので、特段嫌いではなかったと思う。しかし、日曜日に「遊園地に行こう」と競馬場だったり、「ゲームセンターに行こう」

          破天荒な父親を持つ娘あるある

          クラピカの名言がよぎる卒対の役員決め

          子どもの通う幼稚園は学年100人規模の、そこそこのマンモス園であるが、年長の卒対はなかなか大変らしい。というのも、例年、くじ引きやジャンケンで負けた保護者が泣いたりだとか、役員同士で仕事の負担などで揉めるのはもちろんのこと、揉めた結果、何と卒園式に子どもともども欠席した保護者も過去にはいたらしい。 さて、この卒対を避けたいがために、各々、年少や年中で仕事を済ませるように手を挙げるのもまた恒例なのだけれども、もちろん、みんな考えることは同じなわけで、結局、くじ引きやジャンケン

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