【MBAインターン就活150日戦記①】MBAインターン就活とは?
はじめに
2021年8月から、アメリカ北東部のDartmouth CollegeにMBA留学しています。留学に来た目的の一つが、卒業後にアメリカの現地企業で働くことでした。
留学の経緯や、なぜアメリカで働きたいのかはこちらに詳しいです。
留学初日から最優先で就活にあたり、およそ150日後にアメリカの現地企業からインターンシップのオファーをもらうことができました。希望通りの会社・仕事内容で、できれば卒業後もこのまま働きたいなと思っています。
MBAインターン就活とは
アメリカの一般的なMBAは夏から始まって2年間続くのですが、1年目と2年目の間に3ヶ月ほど夏休みがあります。今回はこの期間を利用した夏期インターンシップについてお話しします。
このインターンシップはとても重要な位置付けで、私の学校ではおよそ半数の学生がインターン先に本就職(卒業後の進路)していきます。企業側も卒業後の人材確保を前提としてインターン生を選考するところが多いです。社費生や起業する学生などを除き、ほぼ全てのMBA生が夏の一部、または全部をインターンに費やします。私も、インターン就活はMBA後の将来を決めるものと位置付けて、本気で取り組みました。
就活の流れは業界によって異なりますが、ざっくり入学した途端にプロセスがはじまり、春までに内定をもらう、というのが一般的です。以下はテック業界に限り、私の一つ上の先輩方にいつ内定が出たのかを表しています。2月頃がピークになっているのがわかります。
このあと、以下の流れに沿って内定までのプロセスを説明していきます。
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