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映画 アイ•アムまきもと 完成披露試写会へ行ってきました(映画のネタバレあり)

映画.comのTwitterでのフォロー&リツイート企画で当たりました!アイ•アムまきもとの完成披露試写会。
元から観たかった映画なので嬉しいなあと、仕事を早退させてもらって(笑)行ってきました!

舞台挨拶あるというのは知っていたのですが、誰が登壇するとかは知らなくて。席に着いて前を見たら、透明のアクリル板が縦に五つ設置されていました。それで五人は来ると察知。入る時に、松下洸平さんのFCで当選された方はこちらへ〜みたいな係りの人の声を聞いていたので松下洸平さんは登壇するだろうなあと。そして主演の阿部サダヲさんと監督は来るだろうなあと思ってはいました。登壇されたのは、水田伸生監督、松下洸平さん、満島ひかりさん、阿部サダヲさん、宇崎竜童さん、坪倉由幸さんでした。久しぶりに舞台挨拶を見たけれど、ステージと客席の間には透明な幕があるみたいに別世界でキラキラして見えた!満島ひかりさんなんて顔小さいし、なんかもう天真爛漫さが溢れでている!!母が、松下洸平さんが好きなので、眼球を変えてあげたいと何回か思いました!

司会の方、キャストの方々、監督、みんなの空気感がゆるふわな感じで、そしてトークも面白い。。最初、なぜか私が緊張していたけれどいつのまにかめちゃくちゃリラックスして笑ってました。そしてなんかパワーを貰えた。宇崎竜童さんがかわいらしい方でした。

舞台挨拶が終わってメディア向けの撮影が終わり、いよいよ本編上映。おみおくりの作法を観ていたから、リメイク楽しめるかなあと少し思ったけれど上映中はリメイクだということをほぼ忘れてました。個人的な感覚では、おみおくりの作法はブラックコメディ感がつよくて、アイ•アムまきもとはコメディ感がつよい。アイ•アムまきもとの方が全体的に明るい印象でした。

リメイクされたことによって思い出した、おみおくりの作法。現代の問題でもある孤独死。暗い課題だけれど暗い気持ちだけじゃくて、目を向けさせてくれる映画。きっと最後まで涙は出ないだろうなあと上映中思っていたのに、遺体が燃やされる前、係りの人の「それではお別れの時です。」のセリフで泣きました。映画と現実が繋がって、自分も大切な人とのお別れがこの先の未来に必ずくる、自分が先に死なない限りこの場面は自分もまた経験するのだろうと。祖父祖母の時に経験したときは精神的に幼かったのもあり、悲しかったけれど、それは両親が悲しんでいるのが悲しかった気持ちのが大きい気がする。

おみおくりの作法を観ているので、結末は知っていたけれどそれでも衝撃でかなしくて、でも、1番波長が合わなかった松下さん演じる刑事さんが最後は一緒にいてくれて暖かい気持ちになりました。

一回立ち止まって、自分と自分の周りの人たちを改めて見渡せる映画のひとつです。

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