子どもとの約束を必ず守る理由

note96日目。

先日、息子がこんなことを言っていました。

「おとうさんは、
 自分の言うことを聞いてくれない。
 子どもだから聞かなくてもいいと
 思っているんだよ」

休みの日に寝ている夫に長男が
一生懸命何かを言っていて、
夫が全く起きず
そもそも話も聞いてないのですが
長男はこう感じていたようです。

寝起きの悪い夫はそもそも
息子に話しかけられていることに
気付いてないので
少し気の毒な部分もありますが、
自分を優先していつまでも寝ているので
自業自得かなとも思います。

私は些細な音でも目が覚め、
毎日子どもより先に起きるか、
子どもが起きたら一緒に起きます。

なので子どもが話したいときに
いつでも聴ける体制ができています。

また、夫は子どもとの些細な約束を
すぐに忘れてしまいます。

例えば、長男が学校に行く前に
少しだけ一緒に遊ぼうと言ってOKしたのに
そのことを忘れていたり、
時間管理を誤って登校時間になってしまい
遊べなくなったりすることも多々あります。

こういうことの積み重ねで
長男の信頼を失ってしまっている夫。

夫は大したことと思っていないのですが
子どもからすると大きなこと。
この差を、残念ながら夫は分っていません。

私は、物理的に一緒にいる時間も長く、
毎日子どもの話を聞いているので
お母さんは話を聞いてくれる人と
子どもは認識してくれています。

私も聞き流していることも多々あるのですが、
今は子どもたちは自分が言いたいことを
言えたら十分なよう。

子どもと接する中で
私が特に意識しているのは約束を守ること。

夫のように、
なし崩しで約束を果たさないということは
絶対にしません。

そのかわり、
約束は守れることのみにしてます。
その場しのぎで守れない約束はしません。

時間がないときにも約束を果たそうとする
姿勢は見せます。
結果、長男のほうから「今日はいいよ」と言えば
次回に持ち越すこともありますが、
私から直前で反故にすることしません。

何かしらの理由で守れそうにない時は、
余裕を持って交渉をし納得してもらってから
約束の変更をします。

親子にも信頼関係があり、
親子だから約束を破っても許される
なんてことはないと思っています。

信頼関係は日々の積み重ね。

親子の間で厳しく、というよりも
親しき中にも礼儀ありで
小さくとも息子たちを1人の人間として
接することで、信頼関係が築けるのかな
と考えています。

親子だから許される部分もあると思いますが
それを当然だと思って、
甘えないようにしていきたいなと思います。


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