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光君日記

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記憶で光るセリフを中心に書く 大河ドラマ『光る君へ』の感想日記。
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#平安時代

【光君日記】大河ドラマ『光る君へ』第四話「五節の舞姫」誓う君へ

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記憶で光るセリフを中心に書く
大河ドラマ『光る君へ』の感想日記。

光るセリフ

いよいよ走った父と娘の亀裂。
時の流れでも修復はできなさそう。
このまま詮子が政の犠牲者で終わるとも思えない。
親子喧嘩が時代を創る。

ギャラリー(見出し画像)

静かに煌めく五節の舞。
空撮のカメラワークが印象的。
当時見れない絵の表現、美しい。

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時代考証・倉本一宏さん著の『平安貴族とは何か』を読む。

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【光君日記】大河ドラマ『光る君へ』第二話「めぐりあい」泣く君へ

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記憶で光るセリフを中心に書く
大河ドラマ『光る君へ』の感想日記

光るセリフ

弟の本心を見抜き、応援し、鼓舞される詮子。
ひたむきで真っ直ぐな気質も適わず、
政略と男心に翻弄される境遇がただ切ない。

待望の夜に突き返された文。
女性から贈ることはまずない時代。
それ程の慕情。そりゃ泣いちゃう。

ギャラリー(見出し画像)

声色変えるまひろのマルクル感。
感情優先でちょくちょく忘れてるのがいい

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【光君日記】大河ドラマ『光る君へ』第一話「約束の月」キレる君へ

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記憶で光るセリフを中心に書く
大河ドラマ『光る君へ』の感想日記。
第一話は4回観た。

初めて大河ドラマを真正面から観る。
舞台は地元京都。カラフルな文化が花開く
ある意味ファンタジーな平安時代。

血を嫌う貴族たち。
大河ドラマお馴染みの大戦はない。
それでも時代は人の心でうねる。
潮流を先読みする兼家がかっこいい。

タブーを破ったキレる君の原罪が
どんな波紋を生むのか楽しみ。