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小さなノートの使い方/活用術【ポケットサイズ】

はじめに

こんにちは!わちゃです。

文房具・手帳好きの方は、「絶対一冊は持っている」といっても過言ではない「小さなノート」。活用できていますか?

小さくてコロンとした見た目なので、私はついつい集めてしまいます。
今回は、手のひらサイズの「小さな手帳」の活用について話していきたいと思います。

小さな手帳たち

小さなノートとは

以前、「小さなノート」としてSUNNYライトノートの活用について記事で紹介しました。それより小さなサイズのノートもたくさんありますよね。

今回はさらに小さなノートを紹介します。

今回紹介する、小さなノートの定義は以下。

・手のひらに収まるサイズ
・ポケットに入る
・軽い
・小さなカバンにも入る
・いつでもどこでも持ち運べる

こうして並べて見ると、メリットだらけですね。

小さなノートの種類別活用法

私が持っている、特に小さな手帳をいくつか紹介しながら、活用法を紹介していきます。

ロルバーン(ポケット付きメモ ミニ)

リングノートですね。本当に手のひらサイズです。小さくてころんとしていて可愛らしい。デザインも良いですよね。

ただ、縦向きで書いていると、リングが手に当たってしまいます。私は横向きで使用しています。小さいノートは横にしたほうが少し広く感じます。

リングタイプなので、開いたままにして、机の端に雑に立てかけて置くこともできます。これが便利。

MDノートライト

小さくて薄いMDのノートです。

薄いので手帳の「サブ」として使えます。手帳に書く時に「一旦考えをまとめる」のに使ったり、雑記として使っています。

小さなノートは気楽に書けるので、こうしてセットにすると役割分担できるので良いですよ。
気楽さ加減は、
「手帳に書く」→書き方に気を付ける
「小さなノートに書く」→適当に書く

こういったサブとしての立ち位置のノートは、ルールを決めずに「自由」に何を書いてもいいことにするのがお勧めです。

手帳の端に入れておくことができます。

EditのB7サイズ

以前記事にしたこともある、スマホサイズの手帳です。iPhone12miniと同じくらいの大きさ。そして、とっても軽くて、90gしかありません。カラーバリエーションが豊富で、シンプル。持ち物の色を揃えている人におススメ。

私は出先で、スケッチをするのに使いました。既に使い切りました。
小さなノートは、捨ててもいいし、残しておいても邪魔にならない。大きいサイズのノートより安価なので、気楽に使い捨てできるのがいいところですよね。

システム手帳M5サイズ

ノートというわけではありませんが、「システム手帳」という枠で、小さな手帳もおすすめできます。システム手帳はリングから紙を外して、好きな位置に挟みなおしたり、紙を外したり、好きな用紙を挟むことができます。

システム手帳に紙を挟んだまま書き込むことができます。しかし、私はリングが指に当たって書きにくさを感じるので、敢えてリングから紙を外して書いています。

この手間を一つ減らすために、自宅ではボックスに紙を入れています。紙を取り出して、書いてからリングに入れています。出先では、リングに挟んでいる紙を取り出して書いています。

好きなデザインの紙や、紙の種類を自分で購入して組み合わせることができます。

また、カードを入れることができるクリアファイルをリングに挟むことができます。これにより、お気に入りのショップカードを入れて置いたり、名刺を入れておくことができます。

ちなみに私は、本に書いてあった「名言」やその日の「一言」を書いています。この「一言」を書いておくと、気づいたら自分の言葉になっていたり、考え方の軸になっていたりします。「この考え方大事だな」という、人からもらった言葉や、他人の考え方をメモしておくこともあります。

少し脱線(システム手帳の財布化)

よく聞く小さな手帳の活用法は、システム手帳を「財布として使う」という方法。家計簿とセットにできたり、カードと小銭を入れるケースをリングに挟めば、メモも取れて財布にもなる…。という財布手帳が出来上がります。

私は、既に「小さくて便利な財布」を持っているので、手帳を財布化したことはありませんが、少し憧れますね。

小さなノートの使い方

手帳とともに具体的な活用方法を話してきました。
・手帳のサブ
・雑記(なんでもメモ)
・ToDo
・ハビットトラッカー
・卓上メモ
・一言
・名言
・人からのアドバイス
・本の感想
・マステ帳
・カードケース
・財布
・家計簿

と、書き始めるといくらでも活用方法はあります。
おすすめは「この使い方!!」というルールを決めないことです。小さなノートに、ルールを決めてしまうと、用途が限られてしまい、使えません。常に持ち運ぶ小さなノート。「用途は自由」の方が、自然とノートに手がのびます。書き方をミスしても、次のページに書けばいいです。字が汚くてもいいです。

いくつか小さなノートを使ってきて、「気楽さ」重視がベストなのだと、結論に至りました。

おすすめの本

小さなノートの活用法に悩んでいるという人に、おすすめの本を一冊紹介しておきます。

高橋拓也さんの『時間をもっと大切にするための小さなノート活用術』という本がお勧めです。高橋拓也さんは「ダイアログノート」という小さなノートを企画された方です。
「自由」に書くことを勧めてくれている中で、「こんな使い方もできるよ」という方法を具体的に写真とともに紹介してくれています。

今使っているノートを使い終わったら、「ダイアログノート」に移行する予定です。高橋さんの活用術を読んでから、小さなノート、本当にあっという間に使い切ってしまうんですよね。

デジタルでもいいけど

さて、私はアナログの手帳やノート、文具も好きですが、その対極にある「ガジェット」も好きです。iPadやスマホに文字を入力してメモを取ることもたくさんあります。そして、ペンシルを使って文字を書くこともあります。小さなノートと用途は同じです。いつでも持ち歩いているスマホにペンシルで文字を書く…。

そんな私が、アナログの小さなノートも使っている理由は、「書き心地がいい」「拡大・縮小しなくていい」「持っていて気持ちがあがるデザイン」「紙の触り心地がいい」と、いくつかあります。

デジタルもアナログもどっちも利点があり、どっちも楽しめます。もちろん「どっちも」持ち運ぶと、「持ち物多くなるのでは?」と思いますよね。「ミニマル」なモノを選んで「どっちも持ち歩く」ことをするときもあれば、「敢えて家に置いていく」なんてこともあります。

道具に「使われる」のではなく、道具を「自分に合わせて使う」が大事だと思うのです。なので、その時の自分に合わせて変えています。

という「その時の自分に合わせて」という内容の記事を以前書いているので、以下にリンクを貼っておきます。

おわりに

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
実は、「小さなノート」何に使おう~と悩むことも多いです。特にポケットサイズは尚更。

結局「自由」にルールを決めずに「書く」が一番だな~というところに落ち着き、小さなノートを楽しめています。用途を決めて使っている「小さなノート」ももちろんありますが、それらは結局のところ出番がかなり少ないです。コロンとしてかわいい「小さなノート」を今後も活用していきます。また、新たな活用法が見つかったら、記事にまとめようと思っています。

コメントにて感想などお待ちしております。

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