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カメラストラップと歩む/本革の魅力を語りたい

はじめに

💡この記事はこんな人におすすめ💡
 ・カメラ・革製品が好き
 ・カメラのストラップを探している
 ・こだわりのアイテムを探している

こんにちは!わちゃです。
今回は、カメラの革ストラップについてです。5年ほど前にカメラを趣味にし始めて、2020年に「カメラのストラップは、オシャレなものが多いなぁ」と思って良さそうなカメラストラップを探し始めました。それまではカメラ好きはみんな知っているピークデザインのストラップを使用していました。ワンタッチでストラップをカメラから外せるので、とっても便利でした。

ストラップを探している時、ちょうど私の中で「本革」がブームでした。革製品のYouTube動画をずーっと見たり、実際に店舗に赴いて革製品を眺めたり、触れたり。初めて革製品ブランドで有名なGANZOの長財布を買ったのもこの頃です。当時は、24歳。若い女性がこの財布を飲食店の会計でさっと出したときには「え!?いい財布だね!」と上司に言われたものです。それからというもの、革製品を集めだして…。

と、脱線しましたね。そんな革製品ブームの中、5年前の私が購入したカメラストラップ。今も愛用しています。そして新しく今回ストラップを購入したので、紹介していきたいと思います。


初めての革ストラップ

2020年の夏。
ULYSEESというブランドのカメラストラップを購入。

2020年8月6日購入時の写真。
公式オンラインショップにて購入。
ストラップと一緒にカメラケースも購入。

購入したストラップの名前は、「クラシコ」のカスターニョという色。表面と裏面で革の色が違い、そのギャップが可愛らしいです。表面はプエブロという革。そして裏面はミネルバ・ボックスという革が使われています。ミネルバ・ボックスの方が明るい色で、経年変化が一番わかりやすい革になります。ミネルバ・ボックスは、初めは明るい色ですが、使っているうちに脂が馴染んで艶やかなカラメル色に変わっていきます。一番変化がわかりやすくて私にとってはとても好きな革素材です。

2021年。1年が経ち、裏面のミネルバボックスは濃い色に変化してきています。
スタバにて。
カフェなどでそばに置いておくと、おしゃれに馴染みます。
2021年コロナ禍。
首からストラップを下げて撮影。
2022年秋。革が馴染んでよく曲がるように。
初めのうちはとっても硬かったです。
2023年。しっかりカラメル色になり、艶やかです。

経年変化をこれだけ楽しめて、満足。これからもこのストラップはずっと使っていきたいものです。革製品はこうした経年変化とともに一緒に年月を歩んでいけるものなので、「モノを大事にしたい」という人には向いているアイテムです。

新しい革ストラップ

2024年2月。新しいカメラが届いたので、同じくULYSEESのカメラストラップを購入。クラシコのブラックです。ヨドバシカメラ梅田店に実物が置いてあり、実際に色を見てから購入。一緒にお出かけしていた撮影モデルさんに色を選んでもらいました。これもいい思い出になりそうです。

買ったばかり。

買ったばかりなので、革が硬く、裏面のミネルバ・ボックスも明るい色をしています。これからの経年変化が楽しみですね。

比較してみた

左が2020年に購入したストラップ。右が2024年2月に購入したストラップ。
革の柔らかさが違う。
表面。新しく購入したブラックと、4年経ったカスターニョ。
上が新しく購入したストラップ
下が4年経過したストラップ

気づけば、文字も消えているほど飴色に。比べると全然違いますね。初めは同じ色でした。こうした経年変化を楽しめる革を、記録を残していけるカメラのストラップに使うというのは、なんだかいいものですね。

おわりに

改めて比較してみると、経年変化で変わってきたのだなぁと感じます。使い込むことで色味や風合いが変わっていく。カメラで撮る写真もそうやって変わっていっているはず

丈夫で長持ちするアイテムなので、一緒に変わっていける本革素材が使われたカメラストラップと、その時を記録するカメラを持って、人生を歩んでいくという選択肢もありかもしれませんね。一生使っていくと思います。

コメントにて、感想などお待ちしております!


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