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だんだんリズムがついてきた!

 明日で生まれて1ヶ月です。早いような、遅いような。外界に放り出されてからまだ1ヶ月しか経ってないのに、立派にうんちして、おしっこして、母乳飲んでるだけでもものすごい成長スピードです。ましてや目が見えないのにここまでできる勇気を讃えてあげたい(^^)

 退院後からずっとジーナ式を取り入れつつ、目の前の子どもが求めていることを敏感に感じ取るように意識してきました。ここ数日、赤ちゃんとの息が合ってきたような気がします。前は、オムツを変える時はとにかく泣いていたけれど、最近は足をピョンピョンさせたから『おしりが気持ち悪いから替えてよー!』のサインであることが多く、その時に替えるとおとなしくお尻を出してくれます(笑)無防備な感じがまたカワイイ…。ミルクも口をチュパチュパしてくれるようになったので、分かりやすいです。

 1日のだいたいのスケジュールも同じなので、赤ちゃんも特に強く泣いて訴えなくても、ある程度のリズムで不快を快にしてくれるので、ギャンギャン泣くことがほとんど無くなりました(^^) ずっと転ばぬ先の杖ではいけないですが、まだまだ新生児なので、当分はごきげんタイムを多く取れるように、先手を打っていきます。

 朝方も一度起きて、ミルクをあげたりしましたが、珍しく奥さんがスッキリ目覚めていました。昨日から湯船に浸かってよくなったので、疲れがうまく取れてスッキリ目覚めたみたいです。湯船に浸かるって大切ですね。"その日の疲れ、その日のうちに"じゃないですけど、長続きさせようと思ったら、やっぱり毎日リセット(戻す)したり、メンテナンス(修復)したり、チューニング(調整)したりするのは欠かせません。もちろん身体だけでなく、心もです。また二度寝してますけどね(笑)

 平日の朝はゆっくり時を流すことができるので、すごく豊かな時間になります。早朝にお風呂に入って、温かい飲み物を飲みながら、好きな音楽を聞いたり、読書をしたり、赤ちゃんを抱えながら歩き回ったり、朝日が出てきたら、ベランダに出て、きれいな空気を吸う。静かで、ゆっくりできます。2人で育休って最幸です、本当に。

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ここからは先日書いた、”僕(男性)が育休に入るからこそ見えてくる世界”からの5つ目を書きます。

⑤職場での仕事内容の偏りの見直しと改善。

 これは男女共です。男性も育休に入るのがスタンダードになった場合、誰もが育休に入れる環境、言い換えれば誰が抜けても補え会える仕組みや組織をつくる意識が芽生えてくるはずです。仕事はできる人に集まってくることが多いので(本当は”すぐやる人”に集まってくる)、子どもが生まれる20代半ばから30代は、仕事量も、内容も、重要度もかなり大きくなっているので、育休を取りたくても取れない、取らせられない状況になっています。

 また、仕事が面白くなってくる年齢でもあるので、仕事をどんどん受けてしまうのもあると思います。そこにはやっぱり”どんな生き方をしたいのか””どんな時間の使い方をしたいのか””どんな働き方をしたいのか”をきちんと考えていれば、取捨選択する時に、軸をブラさずにいけるはずです。

 周りも、過度に仕事が集中することを良しとしない雰囲気ができれば、助け合いや協力性は自然と発生するんじゃないかなと思います。ただ、自分が抜けても、代わりに誰もが補え合えることは大切ですが、かと言っていつでも代替可能な人材や能力では、変化の激しい現代社会では、柔軟な選択をするには少々不安です。仕事を抱え込みすぎず、『でもやっぱり○○さんがいないとダメだよね』って言われる人柄や能力を身に付けておくことも忘れずにしたいところです。

 今日は、サウナに行ってくる予定です。奥さんのお友達が来る間にゆったり行ってみようかなと思います。人が少ない時間帯を狙えるかな…。今日も良い天気です♪

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