見出し画像

【29歳男性育休】今日から6ヵ月間の育休生活をまとめたBook『男性育休Book - Paternity leave -』(仮称)の下書きを投稿代わりにします!!         《 奥さんがいちばん辛いのは? 》

それはダントツ『睡眠不足』です。

 世界中のお母さん方にアンケートを取ることができるならダントツ1位になると思います。日本人は世界で最も睡眠時間が短いという研究結果も出ているほどですが、睡眠不足はあらゆる問題の根源になります。鬱や心疾患、統合失調症など心だけでなく、体にも影響を与えます。幸せを感じるためには科学的に解明されている部分が多くあります。
 幸せを感じるホルモンには『セロトニン』『オキシトシン』『ドーパミン』の3つがあります。この3つをうまくピラミッド状に積み重ねることができると、心身共に健康で、元気に過ごし続けることができます。

 ピラミッドの基礎になる部分には『セロトニン』が適切です。セロトニンは心身が健康だと分泌されるホルモンで、朝日を浴びたり、規則正しい食生活や睡眠を得ることで幸せを感じることができます。なので、睡眠不足だと基礎がボロボロになるので、上でどんなに積んでも上手に幸せを感じることができなかったり、メンタルヘルスになってしまうことになります。
 2段目は『オキシトシン』で、以前書いたように「愛着ホルモン」や「絆ホルモン」とも言われています。子どもや夫婦でのスキンシップが最も多く分泌されます。心身共に健康で、子どもとスキンシップをたくさん取れば取るほど、お互いに幸せを感じることができます。
 3段目(最上段)は『ドーパミン』です。よく興奮すると“ドーパミンがドバドバ出てるわぁ~!!” なんて言っている人がいますが、まさにあの状態です。このドーパミンはゲームやギャンブルなどでも分泌されます。何か目標を達成した時にも分泌されます。他の2つのホルモンと最も異なる点は “慣れてしまう” という点です。一度、大きな快楽を体験すると、それ以上の刺激でないと満足できなくなります。いわゆる依存症になりやすくなります。スマホやお酒も同じようになるので、注意が必要です。

 話を戻して、奥さんの睡眠不足を解消するためには、男性が育休を取るのがいちばん良い手段です。翌日に仕事がないだけでも精神的な余裕も出ますし、時間的余裕もあります。夜泣きの対応やひとり時間をうまく生み出すこともできます。僕がオススメするのは “時差育児” です。気になる方は別章で詳しく書きます☝

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?