耳が遅い？　困ったAPD 　321　

こんにちは。
耳が遅い？という事について書いていきます。

耳が遅い？
「どう言ったことなの？」と思われるとおもいます。

足が遅い、早いのと
一緒の事だと理解していただければ分かり安いです。

素早く聞き取りが出来る。
聞き取るのに時間がかかるです。

話言葉でも、反応が早い人、遅い人があります。
相手の話を理解するのに時間がかかる？と
いうことです。

遅いと言う事は致命的です。
場合によっては、「話を聞いていないの？」と
言われてしまいます。

もちろん、話を聞いています。
話の内容を理解するのに
時間がかかってしまうんです。

凄く、困ります。
説明をしても、
「意識を集中して、聞けばいいじゃないか？」
「努力すればいいじゃないか？」という事です。

正しい。...…
確かに、正論です。
「出来ないから、困っているんです。」
まるで、言い訳のように聞こえます。

こうなると、諦めるしかありません。
分かって貰えない物は、分かって貰えません。
努力の仕方がわかりません。
脳みその機能障害なので、努力をすれば
早くなる？物でもありません。

走りが遅い人は、練習すれば早くなるかも？です。
耳が遅い、理解が遅い人は、練習すれば
早くなるかも？です。

どこか、違う気がします。
皆んなが、早く走れなければいけないのですか？
ゆっくり走る人がいては、いけないのですか？

理解が遅い人がいてはいけないのですか？

何でも一律に皆んなと一緒に
出来ないといけないのですか？
平均でないと平均になる努力を
しないといけないのですか？
強制されるのですか？

皆んな一緒という
考え方方です。

工業製品のようです。（笑）

教え方も、一つの方法
皆んな一緒

一緒のように教えているのだから。
一緒のように出来てあたり前。

出来ないのは、「サボっているからだ！」と
言わんばかりです。

なので、出来ない人は一生懸命に頑張った結果なのに
「出来ないなんて…..」
なんて、「アホなんだろう」と
自己否定になるわけです。

よく、考えてみるとおかしいですよね。
おかしい事にも、おかしいと気づかずに。

一生懸命頑張って来たのです。

幸い、私は、気づく事が出来ました。
「私は、悪くない」
悪いのは、脳の機能障害であり、
教え方が間違っているからだと。

気づくと、だいぶ楽になります。

この、文章を読んで、
自己否定をしている人が
一人でも、何か気づきがあれば
嬉しいです。

貴方は、悪くないです。
「どうにか、ならないか」
困っているだけです。

今の所、治療方法はありません。
努力の方法としては、
何度も、何度も、聞き直し理解するまで
頑張るしかありません。

遅いですが、ゴールまで行けます。
時間がかかるので、待ってもらえれば
とっても助かります。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
感謝です。