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ズボラな僕には刺さった本


弱くても成長できるズボラPDCA』北原孝彦(著)

2020年3月に出版された『ズボラPDCA』を早速読んで見みたが、ズボラな人や、モチベーションで動かない人にはオススメした本だった。

著者の北原さんは元美容師

北原さんの経歴がすごい。もともと美容師だったのだが、独立して『Dears』というお店を開業。翌年には2店舗目を展開するというスピード感で、開業から4年で100店舗店舗を展開してきた。立ち上げる美容室は『店長を作らない』『フレックス制』『週休3日制』などで低離職率、90%以上のリピーターという状態を作っています。

ズボラの定義

ズボラとは、辞書で調べると以下です。

《名・ダナ》無精(ぶしょう)でだらしがないこと。約束などを守らず、仕事もきちんとしない性格・態度。

『三日坊主』『ガラスのメンタル』『めんどくさがり』という人はまさしくズボラに当てはまるわけですが、まさしく僕のTHE・ズボラのような人間です。

他のPDCA本を読んでも効果がなかった理由

巷には書店に行けば『〇〇PDCA』『すごい〇〇』『〇〇な法則』と言った本が並んでいます。そんな本はかれこれ100冊くらい読んできました、しかし何も変わらない、

なぜならハードルが高すぎ!

1日3回PDCA回しましょう! とか、メモの取り方とか、”実践すれば変わる!”みたいな本は色々読んできたのですが、ぜんぜん変わらない。

やってみて思うのが、『俺向いてないわ』ということです。

少しでも嫌気がさしたら全てを投げ出す”ズボラ人間”からすると、他の自己啓発本は乗り越えられないハードルを提示してくるのでした。。

ズボラでも実行できそうな内容の本

読み切ってこの本が誰に向けて書かれているかというと、

ズボラで飽きっぽくて、メンタル弱い人

上記に当てはまる人は読んでみたら行動を変えることができる内容だと思います。

一番大切なのは『仕組=設計』ここを構築できるようになれば、人生はモチベーションもやる気も関係なく、進みたい方向へ進むことができると学びました。

まだ読んでない人は是非読んでみてください!



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