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よく聞かれるから、オススメしたい本をまとめてみました!

年間に100冊以上の本を読む僕は今読書会を毎週開催しています。

よく『オススメの本はありますか』

とか聞かれるのですが、いっぱいありすぎます。なので、もし次同じことを聞かれた時にはこのnoteのリンクだけを渡す様に作成していこうと思います。

社会人としては知らなきゃやばい本4選

社会人で当たり前なことを学生時代には学べません。でも社会に出た瞬間からその当たり前を強要されます。学校で教えてくれなかったから知りませんでしたが通用しないので以下の本は押さえておきましょう。

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1.父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話

解説:世界の経済がどの様に成り立っているかの概念を知ることができます。経済と政治が絡みついていて、市場価値は人の思い込みや幻想が反映されているのではと思わされます。

2.LIFE SHIFT

解説:タイトルにある通り、今僕たちは100年生きる時代を迎えています。昔の働き方では全く異なっており、終身雇用もなく、インターネットを駆使した稼ぎ方が当たり前の時代にどう生きるべきなのかが書いてあります。20代は必読本です。

3.1984

海外文学で、ジョージオーウェル(著)。トランプ政権になってからまた人気が出て来た本です。この本の世界では、”テレスクリーン”という監視カメラの様なもので24時間監視され、ビッグブラザーという指導者を信じることを促して行きます。思想警察という組織があり、少しでも反逆的な思考を持つとその夜には拉致されてしまうという恐ろしい世の中の話です。実は現代社会にかなり似ています。それを別の視点から感じることができる本です。

4.親は100%間違っている

長倉顕太さん著者の本です。この本を一言で言うなら『裏人生戦略』です。よくある自己啓発とは異なり、親や学校、社会に洗脳されて来た価値観から抜け出すことができるかもしれない本です。今まで当たり前だと思って来たことが全て否定されるので、実家から抜け出せない人とかに読んでほしいです。

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読み出すと止まらない本

『続きが気になってしょうがない』という体験は今まであるだろうか?読み進めたくてしょうがなくて、寝る時間も削ってしまう様な本を紹介します。

1新世界より

著者が貴志祐介という人で、サスペンスホラー系の本をよく出している人です。遠い未来では、超能力者しかいない様な世界が訪れます。その世界には”ドブネズミ”という奴隷も存在していて、人と奴隷はうまく共存しているのですが、奴隷がある時から人間に逆らい出して戦争になっていく話です。臨場感とハラハラ感がすごく、怖いけど面白い本です。

2.賭博者

ドストエフスキー作の賭博者。この作品ではギャンブルがメインテーマになっており、主人公やその取り巻きたちがギャンブルにはまって行き、やがて中毒になっていく様が綴られています。
ドストエフスキー自身もギャンブル狂で、主人公に彼を投影してるのかもしれません。

3.ゲームの名は誘拐

東野圭吾作の本です。東野圭吾は他にも『ガリレオ』シリーズなど、ミステリーの作品が多いです。この本はどんでん返しを楽しむことができます。事件が解決したと思ったら”なんで???”みたいな展開を楽しむことができます。

#推薦図書

ここまで読んでいただきありがとうございました!読書会も毎週やっているのでぜひご参加くださいね!


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