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絶対手放せない、私の愛読書達 Part3

今日は小学生のころプレゼントでもらった本。今でも大事な宝物。

3.女の子のあこがれがギュッと詰まっている
「かぼちゃの馬車とりんご」 作:白阪実世子

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見てくださいこの表紙、とっても可愛いでしょう?小学生の時にもらってすごくときめきました。今でも見ては可愛いなと思うんですよ。

ではあらすじを


白雪姫とシンデレラ姫にあこがれる双子の姉妹、麻里と由里。ふたりは遊園地からおとぎの世界にまぎれこみ、マリエとユリエとなって一路、王子様のもとへ…


双子の可愛い女の子、憧れのお姫様と王子様、魔法使いにきれいなアクセサリーともかく女の子の好きがつまっています。

物語もとても面白く小学生の時に面白いと思ってから数十年、ことあることに読み直しますがずっと楽しいのがすごいです。絶対に最初から最後まで読んでしまうんですよね。

ストーリーは由里と麻里の交互に書かれています。穏やかで優しい由里、活発で明るい麻里。性格の違う二人の視点からみる物語は緩急にもつながりあっというまに読み終えてしまうポイントでもあります。
始終明るく仲の良い姉妹と仲間たちはとても微笑ましいです。終わりもさわやかでほっこり。

もくじも素敵で私が特に好きなのは
「森へいきましょう、娘さん」「待ちくたびれてナイチンゲール」「月にかがやくバラ」あたりでしょうか。

ファンタジーと可愛いがつまった思い出の本。

姪っ子ちゃんが大きくなったらプレゼントしたい一冊です。



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