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「無駄」は余裕をつくる


こんばんは。

自分は今日美味しい餃子を食べたことが幸せだったなぁ…

この状況で社会人および学生の皆さんの中に、少なからず給与が減ってる方がいるかと思う。

かくいう自分も学費分ギリギリしか稼げず、生活のどこを削れるか見直しの日々が続いてる。


その中で、恐らく無駄な出費を減らしていっていると思うけどその無駄は本当に無駄

つまり、その無駄なことがあなたの生活に彩りを与えて明日への活力をくれて毎日を支えていてくれてたんじゃないの?ということ


例えば、朝働く前に飲むコーヒーや休憩時間に飲もうと買った新商品のジュース、かわいいLINEのスタンプ、少し高めの入浴剤やスクラブ…男性目線からも見たらもっとたくさんあると思う。

確かにこれらはなければ生活出来ないものではないけど、間違いなく生活を豊かにしているものたち。


だけど、今はそんな余裕がないからそれらを削る他ない。

そして自分は実際それらを削ってみた。

自分の場合は主に“自分へのご褒美”として買っていたお菓子やヘアアクセサリー、メイク道具、飲み物などをなくして二週間ほど生活に絶対不可欠なものだけで生活してみた。


その結果、無気力になった。「何でこんなに頑張っているの?」「こうなったのは誰が悪いの?」「どうしてわたしだけ?」「何もしたくない」


思考がいつもより極端になりマイナス思考の傾向がより強くなり、まるで余裕が無くなった。

そこで気付いた。


自分が無駄と判断したものたちは、間違いなく自分が人間らしい生活をする上で不可欠なものであったと。


人間、余裕がないとマイナス思考になりどんどん苦しくなる。


お金がない中でも、ここだけは自分のために…自分が人間らしく生活していくために譲れない、というものをつくるといいよね。

わたしもバイト終わりの板チョコアイス(昨年まで冬並みの発売だったのが最近ついに通年に…!)を食べることは譲れないなぁ…と思った。


よく頑張った、自分!明日も頑張ろう!そうやって明日も明後日も未来をつくっていけたらいいなぁ


最後に、無駄なもの中には本当に無駄なものもあると思う。

(例えば、毎日お茶をコンビニで買う→水筒にして持っていく、など)


何でもかんでもお金のために無駄を削ってお金では変えられないものを削ってしまうよりも、これは明日への必要資金なのか見極めることも大切。


苦しい中ですが、乗り切りましょう。


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