安売り食品を大々的に宣伝するメデイア制作に潜む闇

今回の記事は批判を承知で書いています。テレビは殆ど観ないんですけど、たまたま「爆ウケカンパニー？」って番組で、COSTCOや西友の紹介してるのを見つけ、もうなんかキャーキャー言ってるこの演出に気持ち悪さを感じました。COSTCOはアメリカ生活でよく使っていて、大好きなビジネスで、日本で推すのも分かるんだけど、地域社会には全く貢献しないよね。ほぼ輸入品だし。無添加の商品も沢山あって安心安全な利点もあるけど、日本の経済発展の為にはならない。

西友は安さを売りにウケてるみたいだけど、大手ディスカウントストア、ドラッグストアも同様だし、兎に角、何故そんなに食料品が安価に製造出来るのか考えないかな、消費者は？果たしてホントに庶民の味方なの？

どれだけ危険な食品添加物、化学調味料が入っているのか、それらがどの様に健康に影響するのか理解せずに日常的に摂取して、結果体調崩して病院通いで、薬漬け、なんてなったら、医療費どれだけ掛かるんだろうね。発ガン性リスクのあるこういう添加物だらけの食習慣を奨励する番組制作が果たして庶民の味方でしょうか？今日いくら安く買い物出来たと言って嬉しいでしょうか？

添付したリョー◯ーパンのこの添加物の数。マーガリン使ってる時点でもう、アメリカではアウトだし。ショートニング、酸化防止剤、カロチン色素だとか。「日本添加物協会」のウェブサイトには「日本の安全基準値」をクリアした添加物量なので安全なんて言ってるけど、累計で20〜40年後の治験データなんで無いの、安全なら？

コンビニを経営する家族の旦那さんが廃棄処分になる弁当を毎日持ち帰り、子供達に毎食食べさせたそうです。子供達に何が起きたか分かりますか？二人の子供がアトピーやアレルギーを発症し、自律系精神疾患を起こしたそうです。そんな因果関係もわからないクセにテキトーな事言うなよ、と思われる方はどうぞ今の食生活のままお過ごし下さい。

食品添加物摂取量世界一という不名誉な国、日本という事実に目を背け、人気の芸能人を使ってワイワイキャーキャー言って、そういう食べ物や大手スーパーを賛美しながら洗脳している番組が未だにまかり通っている不思議な社会と無知な国民の多さ。自分の健康すら管理出来ない方々が、国や地域のコロナ対策に批判したり、マスクを他人に強制している滑稽な現実にしか映らない、あくまで主観ですが。