最近の記事

    • 大人になればなるほど人を信じること、難しくなっていく

      • 何も手に入れることなんてできないから何もほしがらないほうがいいよ

        • 散文

          やさしい人といろんな人に言われて、いままで生きてきました。どんな環境にいても言われるから、嫌だ嫌だと思ってもきっとそうなんだろうと思っていました。 一面的な人間なんていないと思うし、自分も色んな側面が合わさっていることはずっとわかっているつもりです。 でもぼくのことを好きでいてくれた、特別として扱ってくれていた人間が自分のそばを離れる時、随分と手酷いことをしたなと思うと同時に、それができてしまったならぼくの中でその程度の存在だったんだろう。と思います。 それでいてその人

          生活していると、空想ににげてもどうにもならいことばかりで、現実ばかりみてしまうようになっていく ぼくが好きなのは頭の中にあるものばかりなのに

          生活していると、空想ににげてもどうにもならいことばかりで、現実ばかりみてしまうようになっていく ぼくが好きなのは頭の中にあるものばかりなのに

          以前中身に魅力を感じて実際に会ってみたらもうどうでも良くなったことがある。 今でも見た目が9割だと思う。 でもぼくは言葉が好きだから。言葉だけが見えるネットが好きだよ。会うことがない人たちの綺麗な言葉だけが見える。幻滅することも、されることもない。

          以前中身に魅力を感じて実際に会ってみたらもうどうでも良くなったことがある。 今でも見た目が9割だと思う。 でもぼくは言葉が好きだから。言葉だけが見えるネットが好きだよ。会うことがない人たちの綺麗な言葉だけが見える。幻滅することも、されることもない。

          今日と昨日

          眠たいなって思いながらちゃんと色んなことをこなそうと(できるとは限らない)している毎日です。 あれもしなきゃこれもしなきゃってしているうちにカレンダーがあっという間に次の月へ次の月へと過ぎていって、でも充実していたりします。 こうしたいなああしたらもっと良くなるなって思ってなるべく思ったように動きたいけれど、6割くらいしかできないような毎日でちょっとでも理想に近づきたくて動けーって喝を入れてる感じで 初めて付き合った人が紅茶が好きで別れてから一年くらい飲めなかった時期があ

          今日と昨日

          なるべく楽をしたいので、全部ちゃんとそのときにできる1年にします〜

          なるべく楽をしたいので、全部ちゃんとそのときにできる1年にします〜

          きみとぼく

          なぜ盲目的に信じられる?でもそんな幻想を俺たちは抱えてないと精彩を欠いた世界にかなしくなりすぎてつらすぎて全部捨ててしまいたくなるし幻想が現実に変わってしまうまで一緒にいようよ。 いいときもわるいときもどっちも現実だよ〜って思うのに。全部一瞬で壊れればいいのに。 あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー反吐が出るなどうしようも無く胸の内側から怒りや憎しみやどす黒いものが入り混じった何かが沸き上がってどうしようもなくなってきっとでもこんな感情もきっと色

          きみとぼく

          通り過ぎて通り過ぎて

          通り過ぎて通り過ぎて限りなく絶対ずっと居るって言った人間も一緒にいようねって誓い合った人間も全てが泡になって嘘になってそんなもの色褪せたものが重なりあって「ああ、こうやって一期一会を重ねていくのが人生だ」なんて思って騙し騙ししているうちに、誰の絶対も永遠も信じられなくなっていく。 その瞬間だけは永遠なのに。口に出したその一瞬だけは永遠なのに。それを知っているのに全部が本当なのに、後になって「全部ウソになっちゃったね」なんてズルいよね。 深く関わり合って生きていくことでしか生

          通り過ぎて通り過ぎて

          ゆゆゆ

          ずっと人の好意や悪意に敏感だと思ってた。 その日の調子で表面的な見え方なんていくらでも変わるし、笑顔は処世術だし、みんな自分がまともな人間だって取り繕って馬鹿みたいだよな。でもそれがおとなってことで、、 山火事監視員として山の頂上で暮らして、本を読んで、寝て、日に何度かあたりの山をぐるっと双眼鏡で見渡して。それでたまに山小屋の古びた、でも頑丈な電話から誰かに電話するんだ。 「ひさしぶりだね、元気にしてる?」って聞いて、二言三言話して満足するんだよ。 それで星をみながら眠りに

          自分のために文章を書きたい自分のためだけに書きたい書いていたいから

          自分のために文章を書きたい自分のためだけに書きたい書いていたいから

          憶えていること

          必死で考えて結論を出したあの瞬間、夜通し腹を割って話した高揚感、夏の日の頭越しに見えた木の葉の揺れと風が通る音、初めて手を握った感触、波が船にぶつかる音、澄んだ空気と草木が合わさった香り。 苦しくて辛かったことは忘れていく。自分の本質がどこにあるか何でできているのか教えてくれる。 ずっと忘れないと信じていることのほとんどが過去になって今でも残っているものはほんの少しで。それすらもかたちが変わってしまっているけれどあの瞬間に憶えたものは本物で。 そういうものを積み重ねていきたい

          憶えていること

          抱負って口に出すと叶えられないと思ってしまうタチなのでそっと胸にしまいます。 もっと鋭利な言葉で文章を書きたいものですがきっとぼくには無理で誰かの書き写しのようになってしまう。破滅的で刹那的でありたいと思う反面、きっと本質は正反対のところにあるんだろうなとうっすら感じます。

          抱負って口に出すと叶えられないと思ってしまうタチなのでそっと胸にしまいます。 もっと鋭利な言葉で文章を書きたいものですがきっとぼくには無理で誰かの書き写しのようになってしまう。破滅的で刹那的でありたいと思う反面、きっと本質は正反対のところにあるんだろうなとうっすら感じます。

          あけましておめでとうございます

          あまり時候の挨拶のような形式的なものが好きではないので、よっぽど言うことはないけれど年始の挨拶は節目として言ったほうがいいような気もします。 2021年はどんな年でしたか。何か変化がある年でしたか。私は何かが始まるときや終わるときに帰省するので、その時に地元の友達と会うのだけれど、毎回「変わったな。」と言われるので嬉しいです。 沢山の人と関わって、関係が始まって終わりました。不本意ながら突然終わってしまった関係、ゆるやかに消えていった関係、細く長く続いている関係、自分から

          あけましておめでとうございます

          きれいなものだけを摂取

          きれいなものだけを摂取