きみとぼく

なぜ盲目的に信じられる?でもそんな幻想を俺たちは抱えてないと精彩を欠いた世界にかなしくなりすぎてつらすぎて全部捨ててしまいたくなるし幻想が現実に変わってしまうまで一緒にいようよ。

いいときもわるいときもどっちも現実だよ〜って思うのに。全部一瞬で壊れればいいのに。

あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー反吐が出るなどうしようも無く胸の内側から怒りや憎しみやどす黒いものが入り混じった何かが沸き上がってどうしようもなくなってきっとでもこんな感情もきっと色褪せてあっという間に過去になっていってこの感情も忘れて他の有象無象の記憶との差が埋まって薄れてさいごには何も無くなってしまうのがわかるから。

結局全ては泡になって音もなく消えていくからから何をやってもいいんだよ?
誰を好きになっても、誰を嫌いになっても、興味がなくなっても、殺しても生かしてもいい。
必死で好きになって嫌いになろうな。全部成功させて駄目にしてめちゃくちゃになろうな。いっぱい人を愛して裏切ろうな。
どうしようもなくなって最後は静かに消えていこうよ。

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