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側弯姿勢に対する運動療法
おはようございます!今回の記事は側弯姿勢に対する運動療法というテーマで書いていきます。まずは側弯姿勢の病態の確認と運動療法の考え方、種目などを紹介していこうと思います。
どんな人が対象か
運動療法のレパートリーを増やしたい方
側弯姿勢の病態を知りたい方
側弯姿勢に対する運動療法の考えを知りたい方
ピラティスに興味がある方
こういった方に参考になれば幸いです。ではよろしくお願いします。
側弯姿勢の病態
側弯姿勢とは体がどちらかに「く」の字に曲がってしまった姿勢のことです。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69933445/picture_pc_1f67049d7ead5c4f1a656ce254bf12d7.png)
前額面で姿勢を見たときに身体の各部位を左右へ偏移させてバランスを保っているようんな姿勢戦略です。
側弯姿勢には2種類あり、椎骨の異常による構築性の側弯と、左右の筋の不均等や脚長差による機能性の側弯姿勢に分けらます。
ここで考えることとして、
構築性の側弯症→運動療法による改善は難しい→予防、進行の抑制を目的に
機能性の側弯症→運動療法で改善の見込みあり→スポーツ復帰や日常生活の改善を目標にやっていく
このようにセラピストによる介入によって機能性の側弯であればセラピストの介入によって改善が見込めます。
今回の記事では側弯姿勢は機能性の側弯姿勢を指す言葉として使っていきます。
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