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【家族の数だけある(と思う)大ブーム:だごだごころころ】

最近、家族で〇〇にハマってる。とか、
家族みんなの共通の話題として機能する流行り、ブームってあると思います。
ちなみに、我が家は半沢直樹シリーズ、全く見ておりません。
タピオカドリンクも、ブーム前に飲んだきりです。

ならば、ホリ家のブームは何なのか、と言えば。

そう。「だごだごころころ」であります。


だごだごころころ、とは、いわゆる昔話絵本です。
(桃太郎とか花咲かじいさんのような)
おばあさんが作った「だご(団子のこと)」を、
おじいさんが落としてしまったので、
おばあさんが転がるだごを追いかけていくと、
鬼の住処まで行ってしまい…
というストーリー。

そこで出てくる鬼が、なんとも間抜けで可愛らしい顔をしているので、
僕が何度かアレンジして絵を描いていると、
長女あっちゃんが毎日のようにホワイトボードに書くようになり、
次女ももちゃんも、件の絵本の読み聞かせをせがんでくるようになりました。
家での会話の中でも、「だごの鬼みたいな」と言えば通じます。

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その中で生まれた、長女あっちゃんのアレンジの傑作が、
「だごもも」(カバー写真)です。
次女ももちゃんをだごの鬼風にアレンジした今作品、
お姉ちゃんの愛情に満ちた素晴らしい出来になってます。
「かなぼう」という表記も抜群に良い。
地球に生まれてよかった。
父親になってよかったなぁ。

ちなみに、この絵本。
明石市のあかし市民図書館のイベントで、
お父さんが読み聞かせをしたり、
明石市立図書館のイベントに参加したりするとポイントが入って、
ポイントを規定数以上集めると絵本をいただける、
という素晴らしいものがあって、
そのイベントでプレゼントしていただいたもの。

自分では中々買おうと思わない絵本、
だけど、こうやって家族の話題になる絵本、
そんな絵本との出会いを提供してくれた、
あかし市民図書館に感謝です。

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