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労いの習慣で人生が変わる!

こんにちは。
今日は私の人生を変えた思考習慣についての話です。

 褒めると労うの違いを講座の中で知り、自分への褒めや労いを毎日継続すると、毎日楽しくハッピーに過ごせるようになりました。また、周囲の人たちにも優しくなり、人の長所を発見できて、人間関係も良好になっていきました。特に夫婦関係がめちゃくちゃ良好になりました。
 講座は終了しましたが、スマホの日記アプリをインストールし、毎日褒め労いを続けています。その習慣をつけるために、トイレに今何労う?という質問を貼ってみたり、21:00にリマインダーを設定して、意識を仕組み化しています。

  • 結果に対して褒める
    例)目標にしていたリフティング100回を達成してなんて凄いんだ!

  • 気づき、意欲、行動に対して労う
    例)
    気づき 
    リフティングの練習をしようかなと気づいた自分偉い!
    ゴミに気づいて俺偉い!
    意欲  
    リフティングの練習をしようと公園に行って自分偉い!
    ゴミを拾おうとして俺偉い!
    行動  
    結果は出なかったけど、何度も練習した自分は素晴らしい!
    ゴミを拾ってゴミ箱に捨てた俺偉い!

 このように労いは3点に対して考えられるので、一度で三度美味しいお得なものになっています。一日の思考や行動で自分を労えることは無限と出現します。結果は出なくても労えることがあるということです。
 日本人はゼロ100思考に陥ってしまう人が多く、それが自己肯定感の低さにもつながっているようです。
 
 人生で一番よくないことは自分責め、自分をいじめることです。なんて自分はダメなんだ、またやってしまった、終わった、地獄だ、あいつはできているのに俺はできない、他人と比べまくるなど自分自身を否定してしまう人が大勢います。本校の生徒を観ていても、一目瞭然です。そもそも人間の脳は生き延びていくために、悪いところを観ようとする装備がそなわっているそうですが。
 自分責めが止まらないと次に行動しなくなったり、あきらめたり、ミスを引きずってしまったり、チャレンジしづらくなったりしてしまいます。
なので、意識的に褒められること、労えることを探していく必要があります。

 自分を褒め、労うということは自分自身を認める、リスペクトするということです。今日朝起きれてなんて俺は偉いんだ!朝学校に遅刻しなくて素晴らしい!ちゃんと一日授業に出席できた俺偉い!部活もその後頑張った俺いいぞ!などなどそのような自己承認ができるからこそ、他人に対しても、よくやってるね、頑張ってるね、すごいねと他人を労い、認め、良い所を探せるようになっていきます。

 本校サッカー部では練習終わりにホメホメワークという、キャプテンが毎回3人指定して、他の3名の良い所を探し、話す取り組みを行っています。継続してるうちに、仲間の良い所を見つけるようになり、お互いを認め合うことによって、心理的安全性も確保されていると思います。練習がうまくいかなくったり、試合に負けた時こそ、今あるもの、できたことに目を向ける作用が非常に効果的だと思います。褒めてる方もみんなから拍手してもらうことで、自分が褒められてるような気分になることも自己承認を高めることにつながっています。

 担任しているクラスでも、授業後のホームルームでホメホメワークをやって拍手で終わり、明日への活力にしています。

 家では6歳の子供に今日できたこと、楽しかったことある?と聞いています。そこから会話のきっかけにもなります。

 サッカーコーチとしても教師としても父親としても子供たちの自己肯定感を高めること、自信を持って前向きに生きていけるマインドを持たせることがミッションだと思っています。

そのためにも、まずは私自身が毎日褒め労いをして自己肯定感を高め、それを家族や生徒たちに還元していきたいと思います。

自信を持たせるためには承認が欠かせまん。
私が承認できるマインドになり、その生徒自身が自分を承認できるようになることが、自信を高めること、モチベーションを上げさせるきっかけになると思います。

日本国民全体で労い習慣をつけていって、日本社会がシェアハピできる日が来ることを願っています。

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