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日々の生活で気づいたことや、不思議に思ったことを取り上げます。しまざとの突き抜けた考察、ぶっ飛んだ意見、特とご覧あれ!
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2023年11月の記事一覧

【学生編】簿記の用語

【学生編】簿記の用語

学生時代、私は経営学部に所属していた。授業の一環で、簿記の資格取得にチャレンジすることとなった。3級については、直前に知識を詰め込み、かろうじて合格したが、2級合格にはかなり苦労した。

簿記に登場する用語に、損益計算書と貸借対照表がある。損益計算書は言葉通り、損失と利益をまとめた表だ。これは想像しやすい。一方でイメージしづらいのは、貸借対照表である。簿記の世界には、貸方・借方という概念があり、そ

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【社会人編】国境なきOSHABERI

【社会人編】国境なきOSHABERI

ある日、私は待ち合わせ場所である築地に移動するため、JRホームで電車を待っていた。その時、ある女性から声をかけられた。

女性:I want to go to Ginza.
(銀座に行きたいんだけど…)

そう、海外の方である。スマホを見せながら質問してきており、どの電車に乗ればよいのか、わからない様子。

たしかに、JRの駅名で銀座駅は無い。有楽町で降りれば銀座にたどり着くのだが、わかりづらいの

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【映画】最強のふたり

【映画】最強のふたり

この映画では、タイトルのとおり、主役が2人いる。1人目は、全身麻痺となって車いす生活を送る大富豪。2人目は、スラム出身の貧しい黒人青年。まったく共通点のない2人が、時にぶつかり、時に思いやり、そしてユーモアに富んだ会話を繰り広げる。そして、最終的に2人は互いを信頼して、心の友(親友)といえる関係になっていく。

映画の技法には詳しくないものの、手に汗握る展開で、迫力があった。一方で、ストーリーの章

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【学生編】授業のオープニング!?

【学生編】授業のオープニング!?

私が通っていたT高校には、個性豊かな先生方が多くいた。誤解を恐れずにいうならば、変わっている先生方が多かった、といって良いだろう。

特に、歴史担当の先生は群を抜いていた。なんと人生で初めて、私は授業のオープニングに立ち会ったのだ!!

決して、歴史の幕開け(オープニング)とかいう、高尚な会話を始めるわけではない。言葉のとおり、授業始まりにオープニングソングを流しやがったのだ。

何食わぬ顔でラジ

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