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心が整う簡単すぎる習慣
毎日、何か一つ綺麗にする。
最近行っている習慣だ。
朝、どんなふうに過ごせば自分の気持ちが心地よく保てるか。
そんなことを意識していると、何気なくやっている行動に、自分の気持ちが上向いたり、反対に重くなったり、いかに自分の行動が気の持ちように直結しているかに気づかされる。
日常は、昨日までの自分の惰性で回っているといっていい。
何気なく手に取る、スマホ。
いつも通りのメイク、何となく選んだ服装。
特別に選んだというわけではなく、
「何気なく」「いつも通り」「何となく」
そんなものたちで日常が構成されていく。
だから、いつもの日常は変化しないまま、惰性で転がっていく。
では、自分の気持ちが上向くものを一つずつ選択していけば、日常も自分の心が満たされる日常に変化していくはずだ。
朝、どんなふうに過ごせば自分の気持ちが心地よく保てるか。
そう考えたときに、
何か一つ、綺麗にしよう
と思いついた。
昨日は冷蔵庫。今日は洗面台の鏡。
本当にひとつだけ。ただ、それだけだ。
朝、掃除するのは心地いい。
気持ちがスッキリする。心の淀みが流れていくような、そんな気がして、掃除した後は前向きになれる。
たったひとつだけ、というのもいい。
手軽。続けるのに苦痛を伴わない。
気になったところをひとつだけ。
それで、心だけでなく、身の回りも少し綺麗になるなら一石二鳥だ。
たった数分の習慣。
そんな習慣だけど、自分の気持ちが心地よくなることを一つ選択できた。
そうやって、見たい未来を創造していくのだと思うのだ。
ちなみに。。。
わたしは、すごく落ち込んだときにこそ、汚いものを綺麗にするようにしている。
トイレや排水溝なんかを。
はじめは無心で。
いやだ、いやだ…
悲しい、つらい、苦しい…
掃除をしているうちに、心にこびりついたドロドロした感情が、汚れとともに洗い流されていくような感覚になれる。
そして、汚いところを掃除できた自分を少しだけ誇れる。少しだけ自分を認められる。
そう思えると、こんな自分でもまだやっていけると思えるのだ。
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